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Vol.203 2017.04.11

公文国際学園-英語で行われる模擬国連

中高生世界各国の国連大使に!?
-スーパーグローバルハイスクールとしての取り組み-

文部科学省から、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を目的とした「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」の指定を受けている公文国際学園では、討議がすべて英語で行われる模擬国連、MUNK International (MUNK = Model United Nations of Kumon)を毎年開催しています。今年のテーマは「核兵器」。当日は中学1年生から高校2年生までの93名が参加しました。国連会議と同じ形式で、白熱した議論が繰り広げられる模擬国連の様子をぜひ動画でご覧ください。

目次

模擬国連とは、参加者一人ひとりが世界各国の“大使”の立場となり、国連会議と同じ形式で国際問題を議論するものです。大使役となった参加者たちは、その国の状況や置かれている立場、文化的背景などの理解を深めるとともに、テーマについて自国の立場を踏まえて深く考察し、決議案の草案を作成して当日に臨みます。

開会後、いくつかの国の代表が自国の立場を表明する演説を行います。続いて行われるのがロビー活動。意見の近い国同士が集まり共同決議案を練っていくロビー活動では、自国の主張をするだけでなく、他国の意見にも耳を傾けながら議論を進める必要があります。より大きな視野で調整を図る中で、戦略的に立場の変更をしたり、仲間を増やすための働きかけなどが行なわれたりします。その後のセッションでは、提出された決議案について活発な議論が行われ、最終的に決議が採択されます。

英語が上手に操れるだけでなく、国際問題に対する興味・関心や理解、そして他者との調整に必要な交渉力など、さまざまな力が求められる模擬国連。参加する生徒たちの活気あふれる姿をぜひ動画でご覧ください。

関連リンク <公文国際学園>中高生による「模擬国連」|プレスリリース 公文国際学園

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