私が公文書写へ通いはじめたのは1年生の時、今年で5年目になります。もともと字を書くのが苦手だったんですが、周りに文字のきれいな友だちが多かったので、自分も上手くなりたいと思い、体験教室へ行ってみました。

すると、先生からなぞりやはねなど細かな部分を詳しくアドバイスしてもらえ、「これなら私もきれいな文字が書けるかもしれない！」と手ごたえを感じ、習うことになりました。

先生の教え方はとてもわかりやすく「こうしたほうがいいよ」と優しく指導してくださって、上手く書けたらちゃんとほめてくれるので、どんどんきれいに書けるようになっていくのを実感でき、毎週教室に行くのが楽しみになっています。

1年生の妹も
「お姉ちゃんの字は
すごくきれい」と、
私の影響で書写を一緒に
習い始めました。

学校でも書写の時間になると、隣の席の友だちから「きれいだね」ってほめられます。

家庭訪問にくる担任の先生からも「文字が美しく書けています」とほめてもらえます。1年生の妹も「お姉ちゃんの字はすごくきれい」と友だちに自慢しているらしく、私の影響で書写を一緒に習い始めました。

私の書いた文字を見て友だちが「先生の字だと思った」と言ってくれた時は、本当に嬉しかったです。先生や友だち、お父さん、お母さんがほめてくれる度に、不思議と自分自身に自信が生まれてくるんです。そうなると他のことでもほめてもらいたくなり、何事においても粘り強くがんばれる自身に成長できました。

最初はあんなに苦手だったのに、今では文字を書くことが大好き。
習って本当によかったと思っています。
5年生になってからノートをとる回数が増え、文字を書く機会が多くなってきました。

毛筆はもちろん、鉛筆で書く字も速くていねいに、誰から見ても「きれいな字だね」って思ってもらえるよう、これからもさらに腕を磨き続けていきたいです。