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くもん書写の先生とは

介護職とのダブルワークで、
メリハリある生活を送っています。

PROFILE
髙延桂⼦先生 広島県
2018年教室開設 2022年第2教室開設
介護職と兼業 週4日指導
指導未経験からスタート

「今すぐ」でなくていい、
自分のペースで先生になろう。

公文書写の先生に興味を持ったのは、「先生になりませんか?」という広告を見たのがきっかけです。当時は幼い子どもを抱えながら週5日介護施設で働き、新しいことをはじめる余裕なんてなかったのですが、「今すぐ先生になれなくてもいい。昔から好きだった『書くこと』を仕事にするために自分のペースで少しずつ準備しよう」と1年かけて指導者養成教室に通いました。
教室を開設したときも、最初は週1日からスタートし、介護職とのバランスを見ながら徐々に日数を増やしていきました。今は体力的なことを考え、介護の仕事を週2日、公文書写の指導を週4日のペースで続けています。
日によって職場が変わるので、毎日新鮮な気持ちで仕事に向き合えるのはいい点ですね。高齢の利用者さんとのんびり過ごす介護職、子どもから大人まで幅広い世代がともに学びワイワイ賑やかな公文書写。私にとっては、どちらも大切な時間です。

教室日のスケジュール

教室日のスケジュール

まったくの異業種ですが、
意外と共通点もあるんです。

介護職と公文書写の先生には似ている部分もあって、特に感じるのは声がけの大切さです。介護施設では普段から利用者さんに積極的に声をかけていて、公文書写でも良いところを褒めて伸ばす「承認指導」をしています。
以前、「書くことが苦手」という理由で、うちの教室に通うことになった学習者さんがいました。

最初はとにかく文字を書くのが嫌いで、小学校の授業でもほとんどノートをとらなかったのですが、半年くらい経った頃、かきかたで上達が見られたタイミングで「よく書けているね!」「上手になったよ」と声をかけたら、目に見えて取り組む姿勢が変わりました。今では書くことが好きになって、毛筆の練習にも励んでいます。
相手のやる気スイッチをオンにするのも、オフにするのも、こちらの声がけ次第。そういう意味では、異業種での経験も、公文書写の指導に十分生かすことができます。

原動力は「楽しいから」。
いつも元気をもらっています。

ダブルワークに加え、家事や子育てもあって、毎日本当に慌ただしくしているので、時には「大変だな」と感じることもあります。
それでも、公文書写の先生を辞めずに続けているのは、やっぱり学習者さんとのコミュニケーションが楽しいから。「今日、学校の先生に褒めてもらったよ」と漢字ノートを持って報告に来てくれたり、「先生へ」とお手紙を書いてくれたり。高校受験で一旦辞めた子が、合格を報告しに来てくれることもあります。
こういうとき、大きなやりがいを感じますね。日々成長していく学習者さんの姿を見るのがとにかくうれしくて、純粋に「私も頑張ろう」という気持ちにさせてもらえるんです。

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