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くもん書写の先生とは

子育ても仕事も大切、
どちらも欲張りたいです。

PROFILE
安藤奈津子先生 愛知県
2021年教室開設
子育て中
指導未経験からスタート

「できるかな?」「できそう…」
「いや、なるんだ!」に変わりました。

子育てと仕事の両立って、とても難しいことですよね。私はどちらも大切だし、どちらもあきらめたくないので、結婚を機に新たな仕事を探しはじめたとき、両立できる働き方を考えました。公文書写に興味を持ったのも、自宅で働けて、教室日や時間帯を自分で決められるから。ライフスタイルに合わせて働ける点にひかれ、先生になるための指導者養成教室へ通うことにしました。
当時、まだ子どもが3歳と1歳3か月で、幼い2人を育てながら教室へ通うことになりましたが、養成指導の先生が私の立場をよく理解し、通室学習を通信学習に切り替えるなど、柔軟に対応してくださいました。
お話によると、先生ご自身もお子さんを抱え、ご実家から離れたサポートのない状況で教室を運営してこられたそう。身近にロールモデルがいてくださったおかげで、「できるかな?」が「できそう…」になり、「いや、なるんだ!」という強い意思に変わりました。

教室日のスケジュール

教室日のスケジュール

「教室に戻ってこられた!」という
大きな喜びを感じました。

教室を開設してからも両立に悩む場面はありました。特に印象に残っているのは、3人目の子どもを妊娠したときです。出産による入院期間はどうしても指導が難しく、一定期間教室をお休みすることにしました。事前に学習者さんにご相談するときは、正直不安で、「もしかしたら、このまま退会されてしまうかも…」とも考えました。
けれど、子育て世代や経験者が多く、皆さん温かく受け入れてくださり、本当にありがたかったです。

指導再開後は、実家の母の協力を得ながら、なんとかやりくりしました。もちろん大変なこともありましたが、それ以上に「また教室に戻ってこられた!」という喜びの方が大きかったです。育児に専念していると、社会から離れて孤立してしまったように感じることがあるので、先生という仕事を通して地域の人たちとつながっていられることが、とてもうれしかったんです。

スローガンは
「『よっしゃ!』であふれる教室に!」です。

最初は「子育てしながら働ける」という利点にひかれてはじめた仕事ですが、続けるうちに、学習者さんの成長の過程を間近で見守れることに大きな魅力を感じるようになりました。
じっと座っていられなかった子が集中して教材に取り組んだり、ひらがなを学んでいた子が漢字を練習したり、時には「鉛筆の持ち方が変わった!」といった、保護者の方でも見落とすような、ちょっとした変化に気づくこともあって、こういう瞬間こそ、指導職の醍醐味ですね。「先生ってこんな感動を味わえるんだ!」と驚いています。
少し前から、うちでは「『よっしゃ!』であふれる教室に!」というスローガンを掲げています。これは学習者さんとのやり取りの中から生まれたもの。人って自分で成長を実感すると、「よしっ!」とか「よっしゃ!」って心の中でガッツポーズすると思うんです。指導中、学習者さんの表情がパッと明るくなることがあって、それって、まさに「よっしゃ!」の瞬間。せっかく毎週通ってくれるなら、ちょっとしたことでいいので、自分で自分に「よっしゃ!」と思える瞬間を作ってほしい。そんな思いを込めて作りました。
もうすぐ先生になって5年目。節目の年を迎えるにあたり、これからも子育てと両立しながら、この教室から「よっしゃ!」をたくさん生み出したいです。

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