学習法と教材 - 初級レベル

各教材でどんな「力」が身につくの?

初級レベル

初級レベルは、ひらがな・カタカナの読み書きができる方が対象となります。基本的な漢字を学習するとともに、約1,500語の語彙を学び、長文の読解力の習得を目指します。F教材終了時点で、日本語能力試験N4にチャレンジできる力がつきます。

A教材

身につく力
  • 基本三文型(名詞文・動詞文・形容詞文)の習得
  • 場面性のある短い文章の文脈理解
漢字数(累計)

58字

語彙数(累計)

165語(568語)

文章の長さ

240字

B教材

身につく力
  • 漢字の音読みと訓読みの理解
  • 基本三文型の過去の習得
  • 時、場所、価格、数量等、実用的な表現の習得
漢字数(累計)

63字(121字)

語彙数(累計)

288語(856語)

文章の長さ

280字

C教材

身につく力
  • 日本語の語順のルール理解
  • 主要な助詞の使い方の習熟
  • こそあど言葉、主要な疑問表現や副詞についての理解
漢字数(累計)

64字(185字)

語彙数(累計)

232語(1,088語)

文章の長さ

280字

D教材

身につく力
  • 日本語の動詞の活用の理解と使用法の習得
  • 日本語の2種類の文体の、意味や使い方の違いの理解
漢字数(累計)

80字(265字)

語彙数(累計)

235語(1,323語)

文章の長さ

300字

E教材

身につく力
  • 動詞が名詞を修飾する形の習得
  • 依頼・可能・推測・勧誘表現の習得
漢字数(累計)

82字(347字)

語彙数(累計)

317語(1,640語)

文章の長さ

900字

F教材

身につく力
  • 命令・条件・原因・理由などの接続表現の理解と文と文のつながりや論理関係の習得
  • 希望・義務・許可・禁止・経験・忠告などのさまざまな文末表現の習得と話者の気持ちや意図の理解
漢字数(累計)

81字(428字)

語彙数(累計)

415語(2,055語)

文章の長さ

900字