先生インタビュー
これまでのいろんな経験が
活かせる仕事!
趣味の時間も楽しんでいます。

- 鈴木 愛先生(静岡県)
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- キャリアチェンジ
- ⼦育て両⽴
- 新規教室開設
- 2人のお子さんのママ
- 子育てとの両立を考え、2人目が生まれて落ち着いた頃からくもんの先生になる準備を開始
- 下のお子さんが小学校に入学するタイミングでくもんの先生に
- 1週間のスケジュールを教えてください。
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1週間のスケジュール(例)
- 教室日は週2日です
- 掃除や洗濯などの家事は朝のうちに終わらせるのがポイント
- 午前中は主に自分の趣味の時間を楽しんでいます
- 週末は子どもの習い事の送迎や家族で過ごす時間を大切にしています
- 「くもんの先生の説明会」に参加されたきっかけを教えてください。
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大学では教員免許を取得し、学生時代から塾講師のアルバイトもしていました。就職した大手予備校でも講師を務めており、教育分野の仕事にずっと関心を持っていたんです。自分の人間力を磨くためにウェディングプランナーやヤクルトの宅配員なども経験しましたが、子育てと両立でき、これまでのいろんな経験を活かせるのはくもんの先生だと思って、2人目の子どもが2歳くらいになって落ち着いたタイミングで説明会に参加しました。私自身はKUMONで学習した経験はありませんでしたが、自学自習の個人別学習法であることは認識しており、指導者は学習の道筋や方法をアドバイスしながらサポートするような存在だとイメージしていました。
教室を開設したのは下の子が小学校に入学するタイミングで、自分たちの生活圏内で開設できるチャンスが巡ってきたので「今だ!」と思って決心したんです。
- 前職やこれまでの経験が活かされていると感じることはありますか?
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くもんの先生は教材を通じて子どもたちの能力を伸ばし、成長をサポートしていく仕事です。どのように子どもたちが伸びていくかイメージが湧きませんでしたが、指導においては個別指導塾の講師経験を活かせるのではないかと思っていました。また、ブライダル企業ではウェディングプランナーなども経験。プランナーは常に15分先、30分先のことを頭でシミュレーションしながら働く仕事だったので、何事も先回りして考えるクセがついていたのがよかったです。教室運営の段取り面はもちろん、保護者の方々とのコミュニケーションにおいても役立っていますね。
また、ヤクルトの宅配スタッフの仕事は、まさに地域密着型。自分の生活圏内である地域の方々と深く繋がれるようになりました。教室開設時にはお世話になった地域の方々に「今度くもんの先生を始めることになりました」と伝えたことで、ありがたいことにお子さんやお孫さんを通わせてくださる方もいらっしゃいました。
- 仕事と子育てを両立していくためのポイントがあれば教えてください。
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夫は勤務時間帯の関係で日中は家にいられるので、子どもたちを病院に連れて行ってくれたり、昼ごはんを作ってくれたりとフレキシブルにサポートしてくれています。子どもが低学年の頃は地域のファミリーサポートの方に児童クラブのお迎えもお願いしていましたね。家族の助けはもちろんですが、公的な支援を積極的に活用することも仕事と子育てを両立するポイントだと思います。
また、くもんの先生は平日の3日間を自由に使える仕事です。私は掃除や洗濯などの家事は朝のうちに終わらせるようにして、午前中の空き時間を自分のために使えるようになりました。2年ほど前からジムに通い始めてダンスエクササイズなどにハマっています。私自身の心と体も元気になってリフレッシュできるので、そうした時間を確保することも両立を長続きさせる秘訣ですね。
- くもんの先生になってよかったこと、嬉しかったことはどんなことですか?
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やっぱり子どもたちの成長を間近で見られることですね。できないことができるようになったり、取り組む姿勢が変わったり、教室では日々たくさんの成長を目の当たりにすることがあります。子どもたちの成長って本当にすごいですし、いつも刺激をもらえるので、自分も一緒に成長していける仕事だなと感じています。
また、保護者とのコミュニケーションを不安に思う方々は多いかもしれませんが、私はそれが一番楽しいんです。私自身が相手のことをどんどん知りたいと思う性格で、自分が話すよりも人の話を聞く方が好きだからかなと思います。日々のコミュニケーションはもちろんですが、子どもたちの成長を保護者の方々に伝えて喜びを共有する瞬間は大きなやりがいを実感できますし、嬉しさもどんどん込み上げてきますね。