先生インタビュー
幼稚園教諭からキャリアチェンジ。「できた!」の瞬間に立ち会えることが喜びです。
- 原下 久美子先生(大阪府)
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- 元幼稚園教諭
- ⼦育て両⽴
- 元くもんの保護者
- お子さんが通われていたくもんの教室の先生のご紹介で開設
- 元幼稚園教諭
- 1週間のスケジュールを教えてください。
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1週間のスケジュール(例)
- 教室日は週2回です
- 教室日以外の平日夜と、土・日は家族との時間を大切にしています
- くもんの先生になったきっかけはどのようなものですか?
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小さいころからわが子を通わせていた教室の先生から「くもんの先生をやってみない?」とお誘いいただいたのがきっかけです。当時は3人の子育て真っ最中。一番下の子は幼稚園の年長でしたが、「自分のペースでできるから大丈夫」という先生のお言葉にも後押しされて教室をスタートしました。
- 指導法や教材についてはどのように学ばれていますか?
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研修やマニュアルが充実しているので学びの機会は多くあります。他にはくもんの先生専用webサイトで様々な指導や教育についての情報を知ることができます。また、指導者の仲間とオンライングループを作って子どもの指導や教室の体制づくりなど、様々なことを相談しています。くもんの先生同士で学びあえるのがとても楽しいです。
- 前職(幼稚園教諭)との違いはどんなところですか?また、前職の経験が活きていることはありますか?
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幼稚園教諭だった時は体力勝負な面もあり、腰を痛めたりすることもありましたが、言葉かけひとつで子どもたちがぐんと成長していく姿にとてもやりがいを感じていました 。結婚し、出産してからは、再び幼稚園教諭に戻るというよりも、もっと子どもたちに学ぶ力を身につけてもらえるような、指導に特化した仕事を選びたいと思いました。
前職の幼稚園教諭の経験で活きていることは、小さい子がひきつけられる言葉掛けが工夫できること、幼児教育の大切さをお母さん方にお伝えできることです。また、懇談などでお母さんから様々なお悩み相談を受けていたので、その時にアドバイスしてきた事は今も役に立っています。絵本の読み聞かせも好きなので、Baby Kumon などで絵本の大切さを伝えています。子どもたちが絵本好きに育っていくのはとてもうれしいです。
- くもんの先生でよかったなと思うことは?
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子どもの「できた!」の瞬間に立ち会えること、長い期間その子の成長に関わらせてもらえることがやりがいです。「KUMONをやっていてよかった!」と子どもから言われたり、保護者の方から感謝の気持ちを伝えてもらった時も、先生をやっていてよかったなぁ・・・と思います。子どものできたことや、小さな変化も自分のことのように喜べる方は、くもんの先生に向いていると思いますよ。たくさんの「できた!」の瞬間に立ち会えることができると思います。