独検と公文式教材

ドイツ語にも「英検」と同じように検定試験があります。公文式で貯えた力を外部の試験で確かめてみることができます。

独検の概要と公文式

検定基準 公文式教材の
目安
5級

初歩的なドイツ語を理解し、日常生活でよく使われる簡単な表現や文が運用できる。(ドイツ語授業を約30時間以上受講しているか、これと同じ程度の学習経験のある人)

C教材200以上が目安です。

4級

ドイツ語の初歩的な文法規則を理解し、日常生活に必要な基本単語が運用できる。(ドイツ語授業を約60時間受講しているか、これと同じ程度の学習経験のある人)

D教材200以上が目安です。

3級

ドイツ語の初級文法全般にわたる知識を前提に、簡単な会話や文章が理解できる。(ドイツ語授業を約120時間受講しているか、これと同じ程度の学習経験のある人)

F教材200以上が目安です。

2級以上の検定試験について

2級以上は長文読解と会話文が主となります。話す、準1級以上は二次口述試験もあり公文式教材との相関だけで判断するのは難しくなります。ただ、公文式学習者で2級に合格している方はJ~L教材を学習している方、あるいは最終L教材を修了した方です。

独検のお問い合わせ

独検は、5級、4級、3級、2級、準1級、1級に分かれています。試験は毎年夏期(6月/5級~2級)、冬期(12月/すべての級)に実施されます。
試験は毎年夏期(6月)、冬期(11月)に実施されます。

※独検についてのお問い合わせは下記まで直接お願いします。

公益財団法人 ドイツ語学文学振興会 独検事務局
〒112-0012 東京都文京区大塚 5-11-7-101
TEL:03-5981-9715