よくあるご質問
学習内容に関するもの(教材内容、学習効果など)
入会をご検討中の方から質問の多い事柄についてQ&A形式でお答えします
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学習することでどんな力がつきますか?
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原書を確実に読みこなせる高い読解力がつきます
語学には「読む」「書く」「聞く」「話す」の4つの領域がありますが、学習をよりラクに、より効果的なものとするためには、まず「読む力」=読解力の養成に的をしぼることが大切と公文式では考えます。たくさん読み、たくさん書く練習を通して、語彙力を蓄え、高い読解力がつくと「話す力」「聞く力」の習得も楽になります。そこで公文の教材は「読む力」の能力開発を中心にすえ、それを体系的にプログラム化しています。
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フランス語・ドイツ語の学習経験が全くなくても大丈夫でしょうか?
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はい。初心者の方でもそれぞれのペースで力をつけていきます
今までフランス語・ドイツ語に全く接したことがない方でも無理なく学習していただくことができます。なぜなら公文の教材は、身の回りの人やものの名前を中心に、まずある程度語彙力をつけることに重点を置き、その状態から名詞の性・数、そして本格的な文法学習へと進むからです。また必要に応じて復習を重ね、着実に力をつけながら進みますので、フランス語・ドイツ語の学習経験がない方や基礎力に不安を感じている方でもご自分のペースで力をつけていくことができるのです。
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何歳でも学習できますか?
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公文式では年齢制限はありませんのでどなたでも学習できます
歌や身近なことばから学習を始め、自分に合ったペースで学習を進めますので、幼児・小学生から、ご高齢の方まで、幅広い年齢層の方に無理なく学習していただいています。
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小さい子どもでも学習できますか?
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年齢制限はありませんので、小さいお子さまでも学習していただけます。ただし無理なく楽しく学習を続けていくには「書き」の力とご家庭の協力が不可欠です
小さいお子さまが学習する場合、以下の点を十分検討していただいた上で学習をお始めください。
- 一定時間机に向かって座っていられるか
- 鉛筆を持ってなぞる、書くなど、ある程度の運筆力があるか
- 音声学習、プリント学習の際、ご家庭の協力が得られるか
- ある程度日本語の語彙力があるか
(*フランス語・ドイツ語と日本語を、意味を対比させながら学習を進めていく教材形式のため)
詳しくは本部までお問い合わせください。
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会話にも役立ちますか?
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継続して学習することで会話に必要な語彙力、文法力が身につきます
語学には「読む」「書く」「聞く」「話す」の4つの領域がありますが、学習をよりラクに、より効果的なものとするためには、まず「読む力」=読解力の養成に的をしぼることが大切と公文式では考えます。たくさん読み、たくさん書く練習を通して、語彙力を蓄え、高い読解力がつくと「話す力」「聞く力」の習得も楽になります。そこで公文の教材は「読む力」の能力開発を中心にすえ、それを体系的にプログラム化しています。
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歌の学習にはどんな効果がありますか?
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やさしい童謡や有名な歌曲などを楽しみながらフランス語・ドイツ語の響きに慣れ、語彙を増やします
歌の学習(4A教材1~40)の効果は主に次の3点です。
- 楽しみながらフランス語・ドイツ語の音、イントネーションに触れることができる
フランス語・ドイツ語の発音をこれまで聞いたことがなかった人でも、日本で馴染みのある曲、歌えそうな曲から順に聞くことで,発音やイントネーションに無理なく親しむことができます。 - 歌ったり覚えたりする過程で、語彙・文法が身につく
歌をくり返し聞き、歌うことで、歌詞に含まれることばが覚えられ、語彙を増やすことにつながります。またF教材までで取り上げる文法課題が歌詞に含まれているので再確認、または先取りすることができます。 - 歌を通してフランス・ドイツの生活を垣間見ることができる
「にわとりが3羽」「かえるのうた」など様々なモチーフをご用意しています。
- 楽しみながらフランス語・ドイツ語の音、イントネーションに触れることができる
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検定試験合格を目指していますが、公文の教材は役立ちますか?
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基礎力・読解力が身につきますので検定試験対策に有効です
公文の教材は、フランス語・ドイツ語検定用に企画・構成された教材ではありませんが、学習手順を守って学習することで、合格に必要な語彙力、文法力、読解力、ヒアリング力をつけることが可能です。日々の公文式学習で培った実力を試す機会として多くの学習者が検定試験に挑戦しています。
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指導者は何をしてくれるのですか?
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学習者が自分で考え自分で学ぶ「自学自習」をサポートします
フランス語・ドイツ語の指導者は、学習者がちょうどのところを学習しているか、先へ進んでも大丈夫か、解答した教材の状態や学習にかかった時間などを判断材料として効果的な教材学習ができるよう進度調整やアドバイスを行います。また日々の教材研究や指導法の研究などで常にフランス語力・ドイツ語力を向上させ、フランス語・ドイツ語の知識を与えるだけではなく、学習者とともに学び続けている、これが公文の指導者です。
*公文式フランス語・ドイツ語教室は、フランス人・ドイツ人が常駐し会話練習や講義を行う学習形式ではありません。
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段階別、期間別といったコース分けですか?
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一人ひとりの学力・ペースに応じて学習を進めていくので、段階別、期間別のコースはありません
公文式は、初級、中級、上級というようなレベルは設定しておりません。また半年コースや1年コースといった期間限定のコースも設けておりません。4月開講、10月開講などの学習開始時期も限定しておりませんのでいつでもご入会していただけます。
公文式フランス語・ドイツ語教材は歌や身近な語彙を学習する4A教材からフランス語・ドイツ語の原書を読むL教材まで15段階にわかれており、さらに1枚ごとに細かくステップ化されています。学習者のフランス語力・ドイツ語力に応じて適切な教材から学習をはじめ、単語学習から文法へ、文法から長文読解へとレベルアップする構成となっています。また、会費は月謝制となっています。一定期間分を一括してお支払いいただくのではありません。 -
学習を始める教材(レベル)はどうやって決めるのですか?
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学力診断テストの結果をもとに適切な出発教材を決定します
どの教材から学習するかは、入会時に実施する学力診断テストの結果をもとに担当指導者が適切なレベルをご提示します。学力診断テストは各教科の学習経験がおありの場合のみ、実施いただきます。初めて学習される方は、4A教材からスタートとなります。
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どのくらいで修了できますか?
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学習ペース、学習経験、習熟度によってさまざまです
学習者がマイペースでできるのが公文式ですから、修了期間には個人差があります。
大学2年間で学ぶ内容に相当するF教材までなら、- 毎日コンスタントに学習時間がとれる方や、ある程度学習経験をお持ちの方なら8か月~1年。
- 毎日少しずつコツコツされる方では1年半~2年で終了される場合が多いようです。
読み物教材であるG~L教材(文学・評論など)は、1~2年で修了することが目標です。
通室(教室での学習)に関するもの
入会をご検討中の方から質問の多い事柄についてQ&A形式でお答えします
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どこに教室があるかを知りたいのですが
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「教室検索」でご希望の地域の教室を探すことができます
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入会手続きを行うにはどうしたらよいですか?
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通室をご希望の場合には、「教室検索」から教室を探していただき、所在地、教室日などをご確認の上、直接教室へお問合せ、お申し込みください
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体験学習はありますか?
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ひとりでも多くの方に公文式フランス語・ドイツ語を体験していただく機会として、教室では無料体験学習を実施しています(通信コースでは体験学習は行っておりません)
- 無料体験学習
5月、夏、11月、2月に年4回を予定しています。(予告なく変更する場合があります。)
詳細は、体験学習の時期になりましたらこのサイトに掲載いたします。
- 無料体験学習
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教室への通室から通信学習に変更することはできますか?
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まずは担当指導者にご相談ください
通信学習を行っている教室であればそのまま通信学習に切り替えることが可能です。教室で通信学習を行っていない場合は「通信コース」をご検討ください。
通信コースに関するもの
入会をご検討中の方から質問の多い事柄についてQ&A形式でお答えします
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通信コースの入会手続きを行うにはどうしたらよいですか?
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通信コースをご希望の場合には、「通信コース入会申込」から入会手続きをお取りください
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通信コースでは一度にどれくらいの教材が送られてくるのですか?
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学習経験や学習できる時間、教材レベルなどを吟味して適量をお送りします
通信コースでは半年分、1年分といったまとまった量の教材を一度に送付するのではなく、学習者の経験や1日の学習時間、教材レベルに応じて担当指導者が2週間分程度を目安に適切な学習枚数を決定し、送付します。返送は原則として月に2回程度、最低でも1回はご返送ください。担当指導者が採点の上、お返しします。別途、次に学習する教材もお送りします。
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解答を間違えた時、通信の場合はどのように教えてもらえるのですか?
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正解をすぐに教えるのではなく、自分で訂正する力を大切にします
公文式では間違った問題の番号に印をつけるだけで、あえて正解を教えずに学習者に返却します。学習者は、教材の例文、解説を丁寧に読み直すことによって、自分で訂正します。これは、自分の力でどこが間違ったかを見つけ訂正することでその課題を確実に身につけるためです。公文式では教材を十分に活用して自力で訂正できるかどうかも課題定着の重要な基準と考えます。ここが間違えた箇所の正解などを細かく添削指導するような形式の通信学習とは異なる点です。
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教材内容で質問がある時はどうしたらよいですか?
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通信学習のしおりをご活用ください
通信学習用のツールとして「通信学習のしおり」を用意しています。これは担当指導者からの連絡事項や学習者からの感想、質問などを記入するものです。この「通信学習のしおり」を利用してご質問ください。公文の教材では必ずどこかにヒントがありますので、わからないことがあって学習が先に進めないという事はありませんのでご安心ください。なお、教材に関するもの以外のご質問は受けられませんのでご注意ください。