ドイツ語教材
ドイツ語教材の構成と内容
公文式ドイツ語教材は「ドイツ語の原書を読んでわかる」ドイツ語力の養成を目標としています。
ドイツ語教材は、歌(リート)や身近な語彙を学習する4A教材からヘッセ、マンなどの作品を学習するL教材までの全15教材、3,000枚(1教材200枚、400ページ)で構成されています。教材は1枚1枚が細かくステップ化されており、「常に語彙は文の中で、文は文章の中で」学習しながらドイツ語を習得していきます。
4A~2A
ドイツ語と友達に!
歌や身近な単語で、ドイツ語に親しみましょう。さらに、綴りと音の対応を学び、簡単な文を読む力を育てます。
- 歌
- 身近なことば
- あいさつ
- 発音の規則
- アルファベート
- 名詞の性と数
- 形容詞
A~C
基本的な文の学習
動詞や人称代名詞などの学習をもとに、簡単な物語や会話文を通して、ドイツ語の基本的な文型に慣れます。
- sein(ザイン)動詞
- 一般動詞
- 人称代名詞
D~F
複文による基礎力の発展
複文の学習を通じて時制や関係詞などを学習します。
- 節
- 時制
- 不定詞
- 関係詞
- 接続法
G~I
リライト作品などによる読解力の養成
こんな作品が読めるようになります。
- ラプンツェル(グリム)
- ふたりのロッテ(ケストナー)
- アンネの日記(アンネ・フランク)
- ハイジ(シュピーリ)
- イタリア紀行(ゲーテ)
- 変身(カフカ)
J~L
原文によるより高度な読解力の養成
こんな作品が読めるようになります。
- ヴァイツゼッカー大統領演説
- マルテの手記(リルケ)
- 水と原生林の間で(シュヴァイツァー)
- プラハへの途上のモーツァルト(メーリケ)
- 車輪の下(ヘッセ)
- ヴェニスに死す(マン)