原動力は「学ぶ楽しさ」 公文式5教科修了を目指す!
公文国際学園中等部入学前に公文式数学・英語・国語最終教材を修了していたKさんは、入学後改めて学習を開始し、中学校2年生時には3教科全てで改めて最終教材、そしてその先の研究コース(現コンプリーターズコース)を修了しました。中学校3年生の1年間でドイツ語教材を修了し、高校1年生となった現在はフランス語教材修了を目標に日々の学習に取り組んでいます。
公文式で5教科修了を目指すKさんにフランス語・ドイツ語学習の魅力についてお伺いしました。
多言語学習だからこその面白さ
公文国際学園で学ぶからには様々なものに触れ学びたい、学習できる環境にいるので挑戦してみたい、そう思ったことがフランス語・ドイツ語学習を始めたきっかけです。公文式フランス語・ドイツ語教材は反復練習が多く、自分だけでは出会えなかったような文や文章に触れながら語彙や文法に何度も触れ、学ぶことができます。作品の魅力を最大限に感じられる原書、それを読めるだけの力が教材に取り組むうちに自然と身につく、染みついていくという感覚です。
新しい言語を学ぶという楽しさに加え、英語、フランス語、ドイツ語を学んだからこそ気づけるヨーロッパ言語のつながりを見つけることがとても楽しいです。同じルーツを持つ言語だからこその近似性や異なる点、言語と文化・地理の関係など、言語の背景にあるものを感じ学ぶことが面白いです。英語の模試で全く知らない語彙に出会ったとき、フランス語の単語に似ているからこのような意味だろうか、と自分の知識を総動員して考え類推できるのも、多言語を学んでいるからこそだと感じています。頭の中で知識がつながっていく感覚が楽しく、思考がレベルアップしていることを感じて嬉しく思います。
原動力は“学ぶ楽しさ”
何か新しいことを知りたい、学びたいという気持ちが根源にあります。一番興味・関心があるのは数学なのですが、自分があまり触れてこなかった分野やあまり得意ではない科目であっても、新たな学びや知識を身につけることでこれまで得た知識と新しい知見がつながる感覚、点と点が線でつながる感覚を得ることができ、とても面白いと感じています。以前音楽の授業で『歓喜の歌』が扱われた際、自分はドイツ語学習をしていたのでドイツ語の詩をスラスラ読むことができました。自分の生活に身近なところで学習した内容とのつながりを感じ、どんなものでも挑戦して学んでみようと改めて思いました。
ただやはり、学校の勉強で忙しかったりモチベーションが落ちてしまったり、コンディションがあまり良くない日など学習に気持ちを向けられない日もあります。理解しよう・理解したいと思って課題に向き合う方が定着を感じるので、休む時、学ぶ時とメリハリをつけ、学ぶ時には集中して取り組むようにしています。高校生になり、将来や未来について考える機会が増え、より主体性を意識するようになりました。目標や区切りを持ち、一度決断したことは最後までやり切るということを学習以外でも意識するようにし、学ぶことを大切にし、遊んだり休んだりすることも大事にしながら、いつ何をするのか、何を学ぶのかというマネジメントをするようにしています。
枠を超えた挑戦
フランス語・ドイツ語については、まだまだレベルアップを目指したいです。折角外国語を学ぶからには、英語と同じくらい使いこなせるようになりたいと思っています。現時点ではまだその域まで到達できていないので、公文で身につけた力を下地として次のステップへの足掛かりにし、海外旅行時にその国の言語で現地の方とコミュニケーションが取れるくらいの力を身につけることを目標に頑張ります。
これからも大学受験、そしてその先の将来に向け、新しいことに挑戦し続けたいです。自分の興味・関心の枠を超え、得意な分野に閉じこもらずに挑戦し、知識を増やして新しいものに触れ続け、可能性を拡げられるよう取り組んでいきたいです。
N.A.先生
Kさんは、幼いころからの公文式学習で知識だけでなく、やり抜く力、集中力、根気強さも培ってこられました。学習では常に課題を意識し、何を学ぶべきなのかを考えながら丁寧に解いている様子が伺えます。忙しい中でも自分が立てた目標を達成するべく自律し、有言実行を果たしていることが素晴らしいです。まずはフランス語も修了を目指し、公文式学習で培った人間力を活かして世界に羽ばたいていってほしいと願っています。
公文国際学園の自由や自立を重んじる教育で、生徒たちは皆それぞれの目標に向かって日々意欲的に活動しています。自学自習を実現するためにその言語を学ぶ面白さを伝えられるような指導を意識しています。また、多言語学習の魅力は言語知識を得るだけでなく、文化的な背景も学ぶことで複眼的な視点を得ることができる点だと感じているため、その視座・視点を持ってもらえるよう指導に努めています。
公文国際学園
公文国際学園は、公文式教育の創始者である公文公によって、1993年に神奈川県横浜市戸塚区に設立された中高一貫校です。本校は中高6年間を基礎期(イエローゾーン、中1・中2)、充実期(グリーンゾーン、中3・高1)、発展期(ブルーゾーン、高2・高3)の3つに分けて教育にあたっており、それぞれのゾーンに校舎、職員室を用意しています。本校は敷地内に男子寮・女子寮を設けており、神奈川県内外を問わず全校生徒の約2割が生活しています。また、本校では公文式学習を取り入れており、週1回の「放課後教室」と家庭学習、始業前の20分間に行う「朝学習」で生徒の学習習慣の定着や学力向上を図っています。学校教育と寮教育、公文式教育を3本の柱として、自律・自立した、自ら学び、考え、判断し、行動できる生徒を育成します。
<公文国際学園オフィシャルサイト> https://kumon.ac.jp/k-gakuen/kokusai/