継続は力なり!続けるコツはマイペースを保つこと
オンラインレッスンで学んでいるフランス語をもっと深めたい!と公文式フランス語学習を始められた和泉さんに、語学学習の魅力と継続のコツについて伺いました。
自分のペースで進められる生涯学習
フランス語学習のきっかけは、オンライン英会話の先生がフランスの方でいらっしゃったことです。興味本位でフランス語学習もできるか伺ったところご快諾くださり、それから週2~3回のオンラインフランス語レッスンを続けています。しかし、その方とのレッスンでは英語でフランス語を学んでいるため、だんだんと学習の限界を感じ始めました。自由を愛し、人生を謳歌していらっしゃるその方の素敵なお人柄にもっと触れたい、近づきたいと思い、より深いフランス語学習を目指してドリルや参考書など書籍も探してみましたが、どれもしっくり来ず行き詰まっていました。
そんななか公文のフランス語体験学習の案内を見かけ、通り掛けにいつも見ていた公文式天神山教室とフランス語の看板を思い出し、思い切って申し込んでみました。槇先生は、学習の案内や学習状況の確認など逐次お電話くださり、その細やかなお心遣いと熱心さに感激しました。自分の仕事が忙しくなり継続が難しくなるかもしれないと槇先生にご相談した際も、「語学は生涯学習、自分のペースで取り組めば良い」と励ましてくださり、この教室に通って続けてみようと決意しました。
集中して取り組み、感じる学習効果
初級の学習では毎日10枚学習も苦ではありませんでしたが、教材レベルが上がるにつれ内容が複雑になり、「完全に理解できてから先に進まなければ!」、「絶対に毎日学習しなければ!」といった気持ちと実際がかみ合わず、少し負担も感じるようになってしまっていました。そんなときも「和泉さんは和泉さんのペースで取り組めば良いのよ」と槇先生がくださった励ましの言葉を思い出し、肩の力を抜いて取り組む姿勢を持つことができました。何よりも継続することが大事であるという気持ちで、できる時にしっかり集中して取り組むようになり、タイムマネジメント力と集中力もさらに高まったように感じています。
公文式フランス語の教材は、進めていくうちに以前の学習課題が繰り返し出題される構成となっていて、忘れかけていたことも復習でしっかり学習することができ、着実に身についていく実感があります。また、学習者の気持ちに寄り添い、疑問点にも誠実に答えてくださる槇先生やスタッフの斉藤先生のおかげで、安心して学習することができています。公文を始めてから、オンラインフランス語レッスンの先生に褒められるようになりました。音声を繰り返し聞きプリント学習に取り組むことで基礎力が高まり、語彙が増え、文法事項を念頭に置いた発話ができるようになったからだと感じています。公文で学習した内容をオンラインレッスンで活用したり、オンラインレッスンで学んだ事柄を公文の学習で発見したり、それぞれの学習に相関や相乗効果があり、またそういったことに気づけるだけの力がついたのだと学習効果を実感しています。
1日1枚でも続けることが大切
フランス語に限らず、どんな語学学習も年齢に関係なく取り組むことができると考えています。世界と通じるツールである言語を学ぶことで、自分の視野や世界が圧倒的に広がり、縁がつながり、自分の糧になっていきます。1日1枚でもやめずに続けることが一番大切です。「やめることは簡単。続けることは大変。でも、頑張って続けていくことが大切です」という槇先生の教室だよりにあった言葉をいつも思い返し、励まされています。継続は力なり、ですね。
私は現在C教材学習中ですが、大好きな映画の原作であるG教材の『シェルブールの雨傘』や、H教材の『にんじん』を原文で読めるのを楽しみに、これからも学習を続けていきたいと思います。
槇先生より
お忙しい中でも毎日学習を丁寧に続けられています。熱心な和泉さんの学習をサポートするのが自分にとっても喜びであり楽しみであります。公文式学習は登山と同じです。一息入れる時も持ちつつペースを調整しながら目標に向かって登っていき、一歩ずつだとしても歩みを止めなければ、いつか目標へ到達します。これからも美しく素敵なフランス語の学習を楽しんでください。