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世界へ広がった経緯

日本の子どもたちから世界中の人たちへ。
世界で受け入れられた公文式。

「わが子のために」と、
一組の親子から始まった公文式が
世界へ広がっていった経緯をご紹介します。

KUMONは、
今この瞬間も地球のどこかで

KUMONの誕生から50年あまり、現在では、50の国と地域で431万人の学習者※を数える規模に広がっています。
公文式学習法は、教育の根幹となる「読み・書き・計算」の基礎学力を誰もが年齢に関係なく、
個人別・能力別に自学自習で身につけていける学習法です。

「学びの根幹となる基礎学力を育てること」を目的とし、その学習効果が認知されてきたことで、文化や習慣、
価値観や教育システムが異なる国や地域でも、その国・地域の教育の一つとして受け入れられてきたのです。
※日本国内を含む全世界全教科合計学習者数(2017年6月現在)

1958~
KUMONのはじまり

一人でも多くの子どもたちに

1962年に公文 公が記した将来取り組むべき
KUMONの事業一覧。創立から間もないこの時期
に、「教材の海外への普及」がすでに掲げられ
ていました。注:当時の表現のまま使用しています。

父親がわが子のために計算問題をルーズリーフに書いた自習形式の学習から始まった公文式。1958年公文式の創始者・公文 公(くもん とおる)は、「一人でも多くの子どもたちの可能性を伸ばしてあげたい」と大阪に事務所を開設し、公文式の本格的な普及が始まりました。

当時から公文 公には、日本国内だけでなく、学びたい人がそこにいる限り世界の子どもたちへも公文式を普及させたい、公文式ならそれができる、という強い想いを持っていました。そして、一人でも多くの子どもたちが公文式で学習することによって、学力とともに、自分の人生を切り拓く力をつけ、平和な世界を築いていってほしいという願いを持っていました。

1974~
海外への第一歩

海外初の公文式教室を、
ニューヨークに開設

海外での公文式の普及は、1974年にニューヨークでの算数・数学教室の開設から始まりました。

日本で学習を続けていた生徒が、父親の海外駐在などの理由で外国に住むようになり、「海外でも公文式を続けたい」という声が寄せられました。そのような子ども・保護者の願いに応える形でニューヨークに教室が開かれたのです。

台湾、ブラジル、ドイツ
日本人から、現地の子どもたちへと学習者が広がる

南米公文本社ビル開設に際し、
植樹を行う公文 公(1994年8月)

ニューヨークの第1号教室と同様に1970年代のうちに台湾、ブラジル、ドイツにおいて日本人の子どもたちを対象とした公文式教室が開設されていきました。それらの教室での学習効果の高さが地域で評判となり、徐々に現地の子どもたちも学習するようになりました。やがて、現地の指導者による現地の子どもたち向けの教室も開設していき、その地域、その国に根ざした公文式教室が広がっていきました。

こうした現地の子どもたちへの広がりに対応するために、展開している国の言語での算数・数学の教材の開発も始まり、各地の状況に応じて現地法人を設立し、現地の教室をサポートする体制を整えていきました。台湾では1979年に学習者数が1,000人に達し、ブラジルの学習者数も1982年に1,000人を突破。ニューヨークの第1号教室開設から9年後の1983年には、日本以外の学習者数が1万人を超えました。

1985~
世界へ広がるKUMON

サミトンの奇跡

1988年には、テレビのニュースで公文式のことを知ったアメリカ合衆国アラバマ州サミトン校の副校長先生からの「ぜひ授業に取り入れたい」という強い申し入れにより、同校の正課の授業に公文式が導入されました。※

その結果、サミトン校のKUMONの学力診断テストの平均点が70点から90点に上がるという、めざましい効果を発揮。
その事実に注目した全米の有力メディアからは、「サミトンの奇跡」として大々的に報道され、大きな反響が巻き起こりました。

1989年、『Newsweek』誌にサミトン校での公文式の記事が掲載されると、全米から問い合わせが殺到。翌1990年には『TIME』誌にも記事が掲載され、世界から数多くの問い合わせがありました。※現在は行っていません。

世界へ広がり、現地に根づく公文式

英語母国語教材はイギリス・アメリカなど24の国と地域で、中国語母国語教材は中国など6の国と地域で、スペイン語母国語教材はスペインなど7か国で展開しています。(2017年6月現在)

『TIME』誌などの記事がきっかけとなって、世界規模で公文式への関心が高まり、教室開設の要請が次々に寄せられました。それらの要請に応える形で、世界各地で「現地の指導者による、現地の子どもたちが学ぶ公文式教室」が急速に広がっていきました。

そして数と言語の両面からこそ、能力を最大限に伸ばすことができると考え、従来の算数・数学教材に加えて、「読書力の養成」を目的とした「英語圏の人たちにとっての英語母国語教材」を開発し、1990年オーストラリアで使用開始。その後も中国語やポルトガル語、スペイン語、タイ語などの母国語教材を開発していきました。

さらに、2004年には「EFL教材」(非英語圏の人たちのための外国語としての英語教材)を開発し、ブラジルで使用を開始しました。

1993年に200万人を超えた全世界の学習者数は、2001年には300万人、2006年には400万人を超えました。※日本国内を含む全世界全教科合計学習者数

2009~
KUMONは世界の共通語へ
~次の50年に向けて

よりよい公文式学習の学びの場を提供していく

国や地域で、文化や習慣、価値観や教育システムが異なっても、学びたいという気持ちや親がわが子を想う気持ちは同じ。今、公文式学習によって高い学力をつけ、自分の人生を自分で切り拓く力をつけた子どもたちが、世界各地で育ってきています。

2000年からはグループ体制に移行し、より現地に根づくよう、各地域本社が主体となって、公文式の普及を担うようになりました。

そして2008年のKUMON創立50周年には、これからの50年に向けての方向性を全社で確認。よりよい公文式学習の場を提供できるようにこれからも地域に根ざした活動を続けてまいります。

2014~
よりよい指導のために
世界中の指導者が「子どもから学ぶ」

創始者・公文 公の生誕から100年を迎えて

2014年3月16日、日本で行われた『公文 公生誕100年式典』には、世界中からあわせて7,500人の公文式指導者と社員、そして来賓の方々が集まりました。

この式典全体のテーマは「夢」。創始者の夢を確認するところからスタートし、式典の後半では、KUMONの指導者と社員が子どもから学び続けることの大切さを、世界各地域を代表する7人の指導者がリレー形式で発表しました。

一人ひとりの可能性を追求していく姿勢を、公文 公は「“こんなものだ”はいつもなく、“もっといいもの”はいつもある」という言葉で表現していました。KUMONに携わる私たちは、これからも、ずっと、この言葉を胸に、世代を超え地域を超えて活動していきたいと思っています。

What’s
KUMON?

これまでも。これからも。
KUMONはずっと
「学ぶ集団」であり続けます。

KUMONは、50の国と地域に、「学び」を提供しています。

乳幼児から高齢者まで。
生涯を通じて学ぶ喜びをお届けします。

Baby Kumon / 書籍・知育玩具 / 学校・施設・企業への導入 /
認知症の予防と維持・改善 / 書写 /
日本語/ フランス語/ ドイツ語

公文教育研究会
代表取締役社長
池上 秀徳

指導者も社員も
「子どもから学ぶ」。
KUMONはいつも
学び続ける集団です。

私たちが大切にしている、創始者の
ことばがあります。

学ぶ力は、やがて生きる力へ。
KUMONは一組の親子の
絆から生まれました。

KUMONは、公文式学習を通して、
「生きる道を自らの力で切り拓いて
いける健全で有能な人材」の育成を
目指しています。

公文式教材のひみつを
わかりやすくご紹介。

公文式になくてはならない
指導者の役割とは。

私たちには「夢」があります。教育を通じて世界平和に貢献することです。

時を越えて。国境を越えて。
すべては、一人ひとりのために。

日本の子どもたちから
世界中の人たちへ。