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つづけてよかった公文書写

書写歴8年 Iさん(60代)

※書写歴・学年・年齢は、取材時におけるものです。

足踏みしたような
時期もあったけど、
上達するためには
必要な時間でした。

ほんのちょっとの積み重ねって、
実はすごく大きいですね。

前回の「百人百筆」の取材から約5年、私にもいろんな変化がありました。一つは、孫が産まれおばあちゃんになったことです。帯祝いや出産祝い、七五三などご祝儀袋に文字を書く機会が増え、筆ペンの学習が非常に役に立っています。
昔は文字を書くことが苦手で、こういうシチュエーションになると夫と二人で押し付け合いをしていましたが、今は孫の成長を願い、スラスラ気持ちよく書けるようになりました。
1日あたりの学習時間にするとほんの20分程度なのに、こんなにも書くことに前向きになれるんですね。ほんのちょっとの積み重ねって、実はすごく大きいです。

一日でも筆ペンを持たないと
調子が狂います。

今は筆ペン教材を学習し、家でも毎日2枚、1週間で15枚、学習することにしています。以前は1週間に20枚ほど取り組んでいましたが、生活スタイルが変わったので先生に相談し、少し減らしていただきました。教材の進度を自分で決められるので、毎日無理なく続けることができます。最近は一日でも筆ペンを持たないと調子が狂うような気がして、空けた次の日にペンを持ったら何か感覚が違うような気がするんです。もうすっかり書写が生活の一部になっているということですね。

“負けず嫌いではない”私が、
思わず奮起しました。

だけど上達の過程には、少し足踏みした時期もありました。認定で5段を受験していた頃のこと。4段まですごく順調に進んできたのに、5段で不合格が続き何度も悔しい思いをしました。
でもそういうとき、意外にも「今度こそ!」と強い気持ちが湧き上がってきたんです。普段、それほど負けず嫌いなタイプではない私にとっては珍しいこと。たぶん、それだけ書写が自分にとって大切な存在になっていたのでしょう。「合格するには、今まで通りの学習ではいけない!」と奮起し、文字の細かいところまでしっかり目を配り、ていねいに筆を運ぶようになりました。
今ふり返ると、これを機に文字を書くことに対する心構えが変わったように思います。悔しい経験もしたけど、私には必要な時間だったのかもしれません。今後も書写を続けていく上で、大切にしたい思い出です。

100人100筆 私と書写のあるくらし
あの頃のわたし...

いつも買い物をしている駅前で。
なじみ深く、気分転換にもなっています。
書写歴3年
Iさん(60代 主婦)

私の書のあるくらしは

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