お子さまから大人の方まで、くもんの書写は、選べる4教科
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100人100筆
私と書写のあるくらし

※書写歴は、取材時における年数です。

書写歴11年
Fさん(高校生)

野球部のマネージャーとして、毎日が忙しい高校生活。
でも週に1日の書写教室だけは欠かさず通っています。

高校生活は、野球部のマネージャーとして部活、部活の毎日です。平日の放課後は毎日練習。土日も一日練習だったり、試合だったり。友だちと遊ぶ時間なんて全然ないけど、毎日が充実しています。

んな忙しい毎日だけど、週に1日の書写教室だけは欠かさず通っています。幼稚園の頃からだから、もう12年目。文字を書いていると楽しくて。部活でクタクタのはずなのに、教室に行くとなぜか疲れを忘れられる。文字に向き合う時間がないと何か物足りなくて、自然と「書きたい」という気持ちが湧いてくるんです。私にとって、文字を書くことは、なくてはならないことなのだと思います。

それに、先生の存在も大きいかも。明るくて優しい先生とおしゃべりすると、自然と笑顔になれるんです。

選手のために一生懸命な先輩の姿に
惹かれて始めたマネージャー。自分
が人の役に立てることがうれしいんです。

もともとマネージャーになったのは、お姉ちゃんの友だちの影響でした。選手のために一生懸命になっている先輩の姿に惹かれて、私も入部を希望しました。練習に向けてお茶を準備したり、ボールを拾ったり、破れたユニフォームを繕ったり。少しでもみんなの力になれたらと思うんです。

だからその分、選手たちが試合に勝ち進んでいく姿は自分のことのように嬉しくなります。この夏、甲子園予選を勝ち進んだ時はみんなで大喜び!三回戦で負けた時は、選手もマネージャーも、みんなで涙を流して健闘をたたえ合いました。私は、自分が人の役に立てることがうれしいんだなと心から実感しています。

12年間かけて身に着けた書写の力を、
人のために役立てられるってうれしいですね。

意外かもしれませんが、野球部でも、字がきれいだとみんなに喜ばれることが多くあります。野球部の備品や書類に名前を書くよう頼まれるし、この間は「字が上手だから、スコアブックも読みやすい」ってチームメイトから褒めてもらいました。自宅でも、お母さんに代わってご祝儀袋の名前を書いてあげたり、おばあちゃんの手紙を代筆したり。弟のリトルリーグの選手たちに卒団証書を書かせてもらったこともあります。お母さんに聞いたら、「お姉ちゃんが書いたんだよ!」って、弟が得意げだったみたい。

12年間かけて身に着けた書写の力が、人のために役立つってうれしいですね。