お子さまから大人の方まで、くもんの書写は、選べる4教科
  • ペン習字
  • かきかた
  • 筆ペン
  • 毛筆
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100人100筆
私と書写のあるくらし

※書写歴は、取材時における年数です。

右から順に
書写歴17年 お母さん(40代)
書写歴1年(6歳)Sさん(三女)
書写歴8年(中学1年生)Kさん(長女)
書写歴4年(小学3年生)Hさん(次女)
Iさん親子

出産前、出産後も家で練習に励みました。

Hさん(次女):書写教室には、お母さんとお姉ちゃんと妹、いつもみんなで通っています。

お母さん:もともと私の姉がこの教室に通っていて、私も通い始めたのがきっかけです。実は子どもの頃、学校の先生に「あなたの文字はミミズがはっているみたいね」と言われ、ずっとコンプレックスを感じていました。「きれいな文字を書けるようになりたい」と入会して以来、もう17年になります。

Kさん(長女):お母さんは妊娠中、出産前、そして出産後もずっと家で宿題に励んでいました。教室に行けない日は私が預かって代わりに持って行ったことも。あのときは「辞めずにずっと続けていてすごいな」と思いました。

お母さん:出産、子育て、それに仕事…今まで「辞めたほうがいいかな」と思うことは何度もありましたが、そのたびに「ここで諦めたら文字に対する意識が薄れてしまう」と思い直して続けてきました。

「別人のように文字がきれいになった」と褒められました。

お母さん:おかげで最近は主人から「結婚前に比べ別人のように文字がきれいになった」と褒めてもらえるようになりました。

Sさん(三女):私はお母さんの文字が大好き!

お母さん:ありがとう。わずかでもコツコツ続けていれば必ず結果がついてきます。自分の姿を通して娘たちに継続の大切さを学んでもらいたいです。

Kさん(長女):私はお母さんが頑張っている姿をずっとそばで見てきました。だから今、それを見習い、書写教室、スイミング、そろばん、塾…どれも辞めずに続けています。

娘たちが結婚する際、式の招待状を書いてあげたいです。

お母さん:今後、どんなに科学が進歩しても手書き文字がなくなることはないでしょう。いずれにしても手書きでものを伝える文化は必ず残るはず。ですから、娘たちには臆することなく文字を書ける女性に育ってほしいです。

その頃には、私ももっと上達していたいです。できることなら、娘たちの結婚式の招待状を書いてあげるのが夢。その日まで、今みたいに4人で教室に通えるといいですね。