お子さまから大人の方まで、くもんの書写は、選べる4教科
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100人100筆
私と書写のあるくらし

※書写歴は、取材時における年数です。

書写歴5年
Sさん(70代)

文字を学ぶ上で、先生の存在は非常に大きいです。

私は昔から「男はきれいな文字なんて書く必要ない」と思ってきました。ただ、毎年正月になると旧友から達筆な文字をしたためた年賀状が届くんですよ。「憧れ、うらやましい、悔しい、自分だって…」その思いが募り、70歳のとき、意を決して書写教室に入会したんです。

それまでも何度か本を買って練習したこともあったんですが、自分一人では3日と続きません。「もう一度…!」と思い立って新しい本を買うんですが、また続かない。結局、家の中にどんどん本が増える一方でした。

その点、公文書写教室は違います。先生がいらっしゃいます。私は、文字を学ぶ上でこの先生の存在が非常に大きいと思うんです。

自発性を尊重しながら上手に導く、絶妙のさじ加減!

先生は、生徒一人ひとりを本当によく見ていて、良かったところを見つけちゃんと評価してくれます。褒められると大人でもうれしいもので、ますますやる気が湧いてくるんです。ダメなところを否定するようなことは絶対にしません。頑張りはきちんと認めてくれます。ただ、そうすると不思議なもので「この教材はまだ身についていないので、もう一度練習したい」と自分から思うようになるんです。そこらへんのさじ加減が非常に絶妙!自発性を尊重しながら、上手に導いてくれます。

私も長いこと企業のトップとして大勢の社員をひっぱってきましたが、公文書写の先生の「生徒一人ひとりの実力を引っぱりあげる力」は大したものです。私は尊敬の意を込めていつも心の中で「師匠」と呼んでいるんです。

ちょうどいい教材を選び、ちょうどいいペースで。

教室では小学生の子どもたちも真剣なまなざしで教材に書いてあるポイントを読んで熱心に学習しています。

「誰にでも理解しやすく、きちんと力が身につく教材」ということなんでしょう。

やさしい内容から始まり、くり返し学習しながら小さなステップアップで積み重ねていくと、自然に上達する組み立てになっています。それを師匠である先生が、習熟度に合わせてちょうどいい教材を選び、ちょうどいいペースで引っぱってくれるんです。私もこのまま学習すれば、徐々にお手本に近い文字が書けるようになるでしょう。そうしたら、久しぶりに旧友に年賀状を書いてみようと思っています。以前の文字を知っているだけに、きっとビックリするでしょうね。