お子さまから大人の方まで、くもんの書写は、選べる4教科
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  • かきかた
  • 筆ペン
  • 毛筆
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100人100筆
私と書写のあるくらし

※書写歴は、取材時における年数です。

書写歴2年
Kさん(小学5年生)

ずっと苦手だと思っていたけど、
ちょっと自信がつきました。

3年生で書写教室に通うまで毛筆が苦手でした。今、見返しても「ちょっとな…」って自分で思うくらい、あまり上手じゃありませんでした。学校の授業以外、ほとんど筆をさわることがなく、練習する時間もなかったんです。公文書写を始めたことで、1週間に一度毛筆を学習する時間ができました。それに、筆の持ち方や姿勢、文字を書くポイントなど、先生がいろんなことを教えてくれました。

今は、学校の先生や友だちがよく毛筆のことを褒めてくれます。校内の毛筆展でも、去年から金賞をもらえるようになりました。半紙に、金色の折り紙で作ったピカピカの「金賞マーク」を貼ってもらい、とてもうれしかったです。ずっと苦手だと思っていたけど、ちょっと自信がつきました。

会場に展示された私の作品。
お父さんが写真に撮ってくれました。

お父さんとお母さんは、私が書写教室で学習していることを応援してくれます。家に帰って学習した文字を見せたら、いつも「うまく書けているよ」と褒めてくれるんです。

この間、教室の成果発表会があったときも一緒に見に行ってくれました。会場になった市役所のギャラリーに入り、中をグルっと見回すと、展示されたたくさんの作品の中に私の「希望」という文字がありました。それを見て、二人とも「毛筆、上手になったね」って。写真好きのお父さんは、カメラで作品を撮ってくれました。

手書きの暑中見舞い、おじいちゃんも
おばあちゃんも喜んでくれました。

今年は全国の公文書写教室で「ふみの日キャンペーン」という企画がありました。ハガキに暑中見舞いを書いて親しい人に出すんです。私は富山県に暮らすおじいちゃんとおばあちゃんに気持ちをこめて書きました。毎年年賀状は書いているけど今年は暑中見舞いにもチャレンジ。二人ともとても喜んで、「もらったハガキ、家に飾っているよ」と言ってくれました。また楽しいお便りを書いて、おじいちゃんとおばあちゃんに送りたいです。