お子さまから大人の方まで、くもんの書写は、選べる4教科
  • ペン習字
  • かきかた
  • 筆ペン
  • 毛筆
無料体験学習受付中!

100人100筆
私と書写のあるくらし

※書写歴は、取材時における年数です。

書写歴3年
Hさん(60代)

何か新しくものを学ぶなら、その道のプロにつくのが一番。

3年前定年を迎えるにあたって、今後何をして過ごすべきか自分で考えました。せっかくなら前向きにハッピーリタイアメントしたいですから。そこで選んだのが書写教室とギター教室です。書写に関しては、もともと会社員時代にパナマ、シンガポール、ベネズエラ、中国…と24年ほど海外で生活した影響から、書道や華道、茶道といった日本の伝統文化に憧れがあったんですよ。たまたま手にしたチラシに惹ひかれ、ご近所にある公文書写の無料体験学習へ行きました。通信教育や本を買って勉強するという手もありますが、やはり何か新しくものを学ぶならその道のプロにつくのが一番。公文書写なら先生がていねいに教えてくれるし、家からも近距離で、月会費も手ごろ。すぐに入会を決めました。

できるだけたくさん書いて
書き方を体になじませるようにしています。

新しい教材を学習するときは、まず先生にポイントを確認してから書くようにしてるんです。教室で学習したことを家でも復習して確認することもあります。ポイントを意識しながら、同じ文字をくり返し書くことで、身についてくるように思います。

今は、とにかくたくさん書くことが大切。毛筆なんて小学校の授業以来何十年ぶりのことですから、できるだけ量を書いて書き方を体になじませるようにしています。

大きな目標というより、
目の前の課題に一つひとつ向き合って。

私は他の人たちのように、何か目標を掲げて書写教室に通っているわけではありません。リタイア後、あり余る時間をどう過ごそうか? と考えて始めたことですから。ただね、学ぶ限りはやっぱり上達したいと思うんです。この間も認定があり、「受ける限りは…」とかなり自主練しました。そうしたら、優良賞をとったんですよ。やっぱり努力が認められるって、大人になってもうれしいものですね。

できれば今後も、このペースでいけたらいいと思うんです。目の前の課題に一つひとつ向き合って自分のペースで。楽しみながら続けていけたらいいですね。