お子さまから大人の方まで、くもんの書写は、選べる4教科
  • ペン習字
  • かきかた
  • 筆ペン
  • 毛筆
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100人100筆
私と書写のあるくらし

※書写歴は、取材時における年数です。

書写歴6年
Kさん(50代)

書写教室に通い始めてから、
学校への連絡も一筆箋に書いて伝えるようになりました。

昔から文字にコンプレックスがあり書くことにやや抵抗があったのですが、書写教室に通い始めてからは気持ちが前向きになり、子どもたちの学校への連絡事項も一筆箋に書いて持たせるようになりました。

すると先日、娘が学校から帰ってきて「『お母さんの文字、きれいですね』って先生が褒めてたよ」とうれしそうに話すんです。自分の文字を褒められたこともうれしいですが、それより「お母さんが褒められた!」と喜ぶ娘の姿が愛らしくて「習っていてよかった」と思います。

毎朝の書写の学習時間が私の大切な時間です。

また書写教室に通い始めたことで、家事と子育てで忙しい毎日に「自分の時間」を持てるようになりました。毎朝、家族を見送り洗濯などの家事を済ませてからが私の時間。静かに机に向かいペン習字の教材を学習します。先生にアドバイスしてもらったことを思い出しながら、一点一画を考えゆっくりとていねいに。時間にすれば20~30分程度のことですが、私にとっては大切な時間。このひと時のおかげで生活にメリハリが生まれるんです。

文字を一つの共通項に
親子の関係を深めていきたいと思います。

こうして私が楽しそうに学習していると、娘と息子も文字に興味を持つようになり数年前からは三人で教室に通っています。

2年前には、娘と2人で硬筆書写技能検定を受験しました。当初、私は“娘の付き添い”で受験を決意したのですが、いざ勉強し始めるともう母子ともに必死。とにかく練習、練習の毎日でした。家でも「ここがポイントらしいよ」と情報交換したり、息子に問題を出題してもらい2人で競って解答したり、今にして思えば良い思い出です。やっぱり親子で共通の話題があるといいですね。この先、思春期を迎えても文字を一つの共通項に親子の関係を深めていきたいと思います。