お子さまから大人の方まで、くもんの書写は、選べる4教科
  • ペン習字
  • かきかた
  • 筆ペン
  • 毛筆
5月無料体験受付中!

100人100筆
私と書写のあるくらし

※書写歴は、取材時における年数です。

書写歴1年
Tさん(小学2年生)

学校の代表に選ばれ、
県の硬筆展に出展してもらいました。

去年から、書写教室に通っています。きっかけは、学校内の書写展で特選という賞をもらったこと。「もっと上手に字を書けるようになりたい」と思って教室に通い始めました。教室では「とめ・はね・はらい」など、先生が上手に書くためのポイントをたくさん教えてくれます。言われたことを思い出しながら一生懸命学習していたら、今年は学校代表に選ばれて県の硬筆展に出展してもらいました。

お母さんに報告したら「去年は校内の展覧会だったのに、今度はもっと大勢の人がいる県の硬筆展に出してもらって、すごいことだよ!」と言ってくれて、公文書写の先生も「素晴らしいことです」と一緒になって喜んでくれました。みんなにこう言ってもらえるとうれしいし、自分でも「ちょっと上手になったのかな」と自信が持てました。

1枚でもいいから完成したらOK。
自分が決めたところまでちゃんと終わらせるようにしています。

公文書写の宿題は、いつも1週間でプリント20枚。次の教室の日までに終わらせるよう、ちゃんと計画を立てています。通い始めたばっかりの頃はお母さんが一緒に進み具合をチェックしてくれたけど、今は自分で考えながら進められるようになりました。水泳とそろばんに通う日は1枚でもいいから完成したらOK。その分、他の日にたくさんするようにして、とにかく自分が決めたことをちゃんと終わらせるようにしています。一日の目標をクリアできたら、自分でも「やった!」という達成感があってとっても気持ちが良いです。

だけど、まずは基礎がきちんとできてから。公文書写できちんと正しい文字を学んだ上で、自分流のアレンジにも挑戦していきたいと思っています。

上達したらお父さんとお母さんに手紙を渡したい。「いつもあ
りがとう」ってきれいな字で送りたいです。

今年は、学校の教科書にも自分で名前を書きました。担任の先生は「自分で書いても家の人に書いてもらっても、どちらでもいいよ」と言っていたけど、私は公文書写の教室で何回も何回も先生に教えてもらったから、そのことを思い出しながら自分で書きました。

教科書だけじゃなくて学校の授業中も、教室で習ったことを思い出しながらノートを書いています。そうしたらこの間、担任の先生が連絡帳にも花丸をくれたんです。家に帰ったら「国語のノートだけでなく連絡帳にまで花丸をもらえるってことは、正しい字の書き方がちゃんと身についているんだね」とお母さんが褒めてくれました。

これからも頑張ってもっともっと文字を練習します。そして上達したら、お父さんとお母さんに手紙を渡したい。「いつもありがとう」ってきれいな字で送りたいです。