お子さまから大人の方まで、くもんの書写は、選べる4教科
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  • かきかた
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  • 毛筆
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100人100筆
私と書写のあるくらし

※書写歴は、取材時における年数です。

書写歴3年
Sさん(小学3年生)

お父さんが筆でさらさらと書いている姿は、
いつ見てもやっぱりかっこいい。

僕のうちは料理屋さんで、お父さんは青山でお店をしています。お客さんに出すお料理も上手だけど、賄いで僕やお母さんに作ってくれるチャーハンやカレーも最高!どの料理もすごく美味しくて、僕はお父さんが作ってくれるごはんが大好きです。

お父さんは字も上手で、お店で出す料理のお品書きを自分で書いています。筆でさらさらと書いている姿は、いつ見てもやっぱりかっこいい。うちはおばあちゃんも書道をしていて、二人の姿を見て、僕は公文書写を始めたんです。早く僕も、お父さんとおばあちゃんのように筆できれいな文字を書けるようになりたいなと思います。

この頃、お母さんが
「しっかりしてきたね」って。
前よりは少し自分で
考えられるようになったのかな。

公文書写の教室は、家から歩いて30分くらい。通い始めた頃は、まだ保育園だったからお母さんと一緒だったけど、小学校に入学してからは一人で行くようになりました。最近は、公文書写の帰りにサッカー教室にも通っているから、遅刻しないよう「何時に家を出発したらいいかな」と自分で時間を計算しています。そうしたらこの間、お母さんが「なんだかこの頃、しっかりしてきたね」って。小学校に入学した頃よりは、ちょっと自分で考えられるようになったのかな。

文字と文字の組み合わせだから、
漢字っておもしろい。

この頃、よく辞書を使うようになりました。本を読んでいて、分からない漢字が出てきたら、一度辞書で調べてから質問する、というのがお母さんとの約束。まだ学校で習っていなくても、案外知っている文字と文字の組み合わせということもあるから、漢字っておもしろい。

公文書写の宿題をする時も、「漢字は文字と文字の組み合わせだから、基礎となる字がきれいに書けていればどんな字も上手に書けるよ」と、教室の先生が言ってくれたことを思い出しながら、ていねいに書いています。文字をじっと見て鉛筆の先に心を込めると、一気に集中できるような気がする。僕は、毎朝学校に行く前に書写の宿題をするから、頭の中までパッと目が覚めるような感じ。学校に行っても授業がおもしろいんです。