お子さまから大人の方まで、くもんの書写は、選べる4教科
  • ペン習字
  • かきかた
  • 筆ペン
  • 毛筆
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100人100筆
私と書写のあるくらし

※書写歴・学年・年齢は、取材時におけるものです。

書写歴1年(30代)
書写歴1年(小学4年生)
Nさん親子

段階を経て内容が難しくなるので、
徐々に実力が身についていく気がします。

お子さん:公文書写の教材を学習していると、自分が少しずつレベルアップしていくので、面白いなと感じることがあります。

お父さん:それは私も同感です。段階を経て内容が難しくなるので、徐々に実力が身についていく感じがするんですよ。

お子さん:うん、何だかゲームを攻略していくのと同じような気分になるよね。

お父さん:そうだね。もちろんときには教材のレベルアップに自分の実力がついていかず、「難しいな」と感じることもあります。ただ、教材が反復学習で自然と実力が身に着くよう組み立てられていて、例えば10枚セットのうち、1枚目でなぞり書きした内容が10枚目で再登場し、今度は白紙のマスに自分で書くよう構成されているんです。10枚学んだ成果を出し、一つひとつ課題をクリアしていくときの達成感は、息子の言う通り一面ずつゲームを攻略していく感覚です。子どもだけでなく、思わず大人も夢中になります。

「お父さんも同じように頑張っている」と思うと
やる気が湧いてきます。

お父さん:週に1度の教室は、普段忙しく働いている私にとって息子との大事な時間です。特に、同じ話題で共感できるのはうれしいですね。親子で通える公文書写ならではの会話だと思います。

お子さん:お父さんとは、家でも書写のことを話します。この前、かきかた教材で「中」という文字を学習した時、4画目の縦画がなかなか真っすぐ引けず難しかったけど、お父さんと「頑張ろう!」と励まし合いながら乗り越えました。

お父さん:入会当初から、できれば息子とは切磋琢磨せっさたくまできる良きライバルでありたいと思ってきました。ただ「父親の威厳を守らねば」と焦るあまり、ときには熱が入りすぎてしまうことも。案外、息子の方が冷静に自分のペースで学習しているのかもしれません。

お子さん:僕は教材が順調に進んでいるときも、書けなくてしんどいときも「お父さんが僕と同じように頑張っている」と思うとやる気が出ます。1人で学習するのも別に嫌じゃないけど、やっぱりお父さんと一緒の方が楽しいです。

この年で学習する面白さに気づくって
本当に幸せなことです。

お子さん:教室に通い始めてから、僕には新しい目標ができました。それは、毛筆を学習することです。教室で友だちが教材に取り組んでいたり、先生に指導されていたりする様子を見て興味が湧きました。

お父さん:今取り組んでいるかきかた教材を通して、学習する面白さに気づいたのでしょうね。言い換えれば、知的好奇心が高まっているということ。この年で、その感覚が芽生えるなんて本当に幸せなことです。今後、高学年に進み徐々に勉強が難しくなっていくでしょうが、この子ならきっとどんな難問にも楽しんで向き合えると思います。