お子さまから大人の方まで、くもんの書写は、選べる4教科
  • ペン習字
  • かきかた
  • 筆ペン
  • 毛筆
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100人100筆
私と書写のあるくらし

※書写歴は、取材時における年数です。

書写歴10年
Tさん(50代 会社員)

出勤前の20分が、
文字に向かって無心になれる時間。
今では書写は私の生活の一部です。

仕事に出かける前の20分間、ペンや筆を持って紙に向かう。これが私の毎日の習慣であり、心を落ち着けて無心になれる大切な時間です。私はバスの運転手をしているので、早出の日は朝の5時台から運転を始めます。ただ、そんな早起きの日でも仕事前の書写の時間は欠かしません。夜中3時前後、まだ世の中が動き出す前の静寂の中で文字を書くのは、とても気持ちの良いものです。

仕事の合間にも
通えること。
先生が上品な方で、
説明も分かりやすいこと。

そもそも私が公文書写へ通おうと思ったのは、昔から"きれいな文字を書く人"への憧れがあったからでした。習いたいと思いながらもなかなか一歩を踏み出す勇気がなかったのですが、公文書写のチラシを何度か見ているうちに、思い切って足を運んでみることにしました。

自宅で書いて教室に持って行き、添削をしていただくというやり方で、仕事の合間にも通えること。先生が上品な方で、説明もピンポイントで分かりやすいことなどに満足して入会を決意。最初は毛筆を習いたかったのですが、準備などに時間や手間がかかるのではないかと思い、筆ペンからスタートしました。その後、ペン習字、かきかたと、4教科を制覇。気づけば通い始めて10年もの月日が経っていました。

子どもたちと触れ合う機会があれば、
書写の楽しさや文字が上手くなる素晴らしさを
教えてあげたい。

仕事柄、あまり生活の中で字を書く場面はないのですが、もらった人もうれしいと思うので、年賀状の裏面だけは自筆で書くようにしています。また、人が書いた字を見ても、その人が書いた時の心情が想像できるようになりました。書写は、今ではすっかり私の生活の一部。もしなくなってしまったら、胸にぽっかりと穴が開いたような気分になると思います。

教室には70代で通っている方もいらっしゃいますので、その方のように私も一生続けていきたいと思っています。そして、もし子どもたちと触れ合う機会があれば、書写の楽しさや文字が上手くなる素晴らしさを教えてあげられたらうれしいですね。