「やる気」を引き出すための工夫

やる気を引き出すための工夫

家庭学習を楽しく進めるための工夫についてご紹介します。

■記録をつけておくと、成長が実感できる

KUMONでは、誰かと比較するのではなく、お子さんの日々の成長に気づいて認めてほめてあげてほしいとお伝えしています。

身体の成長とは異なり、学習上の成長に気づくことがなかなか難しいため、「記録をとる」ことをおすすめしています。
カレンダーなどに気楽にメモ程度でもかまいません。今日のお子さんの様子(例えば、5枚まとめて学習できた、自分から学習を始めたなど)を記録しておくと、1か月先、3か月先に見返したとき、お子さんがどれだけ頑張ってきたのか、何ができるようになったのかなどの成長を感じることができます。

できたこと、できなかったことだけでなく、お子さんが話した言葉をそのまま記録に残すこともおすすめです。お子さんの話す内容や言葉使いが変化していくことに気づくことができるでしょう。

KUMONが運営している「iKUMONサイト」では、学習したプリントの枚数などを気軽に記録できる便利な学習応援機能「くもん さっぷりん」をご提供しています。
ぜひご活用ください。

■みんなと一緒に楽しく学習

KUMONでは、子どもが学習に集中できる環境づくりをご提案しています。
お子さんが学習中は、テレビを消す、ご家族は一緒に読書タイムをつくるなど、みんなで、一緒に学習をしているような気分になると、学習がはかどるという声をお聞きします。

幼児の場合は、大好きなぬいぐるみやおもちゃと一緒に学習することが、やる気につながる場合もあります。例えば、くまのぬいぐるみをイスに座らせて「さあ、くまさんもやるって言ってるよ、○○ちゃんも一緒にやろうか」「今日はくまさんも頑張ったから、くまさんもほめてあげてね」などの声かけで前向きに楽しく学習できる工夫を取り入れてみてください。

お子さんの学習が不調な場合は、お子さんの学習が順調に進むよう、考えてまいりますので、先生にぜひご相談ください。

 

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