先生は教室でどんなことをしているの?

くもんの先生がお子さまのために必要と考えることをご紹介します。

お子さまに合わせて教材・宿題を用意します

くもんの先生は、一人ひとりのお子さまに対して、「いつまでに、どの教材まで進む」という先の見通しを立てて指導しています。

学習の進み方は、もちろん個人別で、それぞれ異なります。
そのため、先生は、お子さまの様子を観察しながら、定期的に学習の見通しを見直します。

最初の予想を超えて意欲的に学習し先へ先へと進むお子さま、習いごとなどとの関係で予定通りに家庭学習ができないお子さまの場合など、一人ひとりの学習状況にあわせて、きめ細やかに進め方を調整しながら、学習を見守ります。

お子さま自身に「気づかせる」アドバイスをします

一般的に先生の立場から考えると、答えがわからないというお子さまには、「これがこうだから、こうなって…」と教えた方が、時間も手間もかかりません。
しかし、一見遠回りに見えても、できるだけお子さま自身が気づき、自分で答えを出すのを「待つ」ことを大切にしています。

それは、教えてもらうのを待つのではなく、とにかく自分でやってみようという「挑戦力」をつけてほしいと願っているからです。
「この説明を読んでみて」と例題や問題を音読することをすすめたり、どこまでわかっているかをお子さま自身に説明してもらったり、一緒に考えたりすることもあります。そうして掴んだ解き方は、しっかりと身につきます。

保護者の方と一緒にお子さまをサポート

お子さまの学習の様子や今後の見通しなどはご家庭へご連絡します。
また、「教室だより」や「懇談」などで、教室やKUMONの情報をお伝えすることもあります。

お子さまの学習で気になることや、ご質問があれば教室の先生までご連絡ください。
保護者の方のお話をお聞きしながら、お子さまの成長をサポートさせていただきます。

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