善光寺東教室

もしお子さんが、分母が異なる分数の足し算や引き算が苦手でとてもこまっていたらどう対処しますか？

分母が異なる分数の引き算の計算手順は…
まず分母の通分ですが、ここで必要となるのが割り算と掛け算です。
特に数が大きくなると、２けた÷１ケタの割り算や掛け算が必要となります。
分母の通分が終わると後は分子の計算をするので、たし算の場合は足し算を、引き算の場合は引き算の計算をして答えにたどり着くことになります。
つまり、分数の計算はたし算・引き算・掛け算・割り算のすべてをフル活用して解かなければいけないのです。
一口に”分数の計算ができない”といっても、そのお子さんは分数の計算のやり方がわかっていないだけなのか、その前の段階の２けた÷１ケタの割り算や掛け算のやり方の理解がまだ足りていないのかで、対処法は全く異なってくるわけです。

算数では足し算→引き算→掛け算→割り算→分数と学習が進んでいきますが、その過程で一つでも弱い部分をそのままにして進んでしまうと、分数の四則演算でとても苦労することとなってしまいます。
お子さんがどの部分でつまづいているのか、それを知り、その個所へ戻って学習を進めていくことが、公文であればできるのです。

私は学生時代から教科の中で数学が一番好きです。なので算数嫌いのお子さんを一人でも減らしていきたいと思ってこの仕事をしております。
一緒に算数を好きになりませんか！

当教室は、小学生未満の生徒さんが多い教室です。
小さなお子様は、周りで一緒に学習する同じぐらいのお友達がいると、一人だけで学習しているときよりも、とても楽しそうに学習に取り組めるように感じます。

小さい時から勉強をやらせるなんて…とお考えの方も多いかと思いますが、スポーツで一流といわれる方の多くは、小さなころから毎日の練習を積んで夢をつかんでいます。
勉強も同じことが言えるのではないでしょうか。

”継続は力なり”といいますが、ある程度大きくなってから何かを習慣づけることは容易なこととではありません。では幼少期からならどうでしょうか…

公文は毎日コツコツと教材学習を進めていく学習法です。この学習法を広く皆様に知っていただくため、公文では５月無料体験を実施いたします。
５月中のお好きな１週間で、教室での学習２回と家庭学習を体験していただけますので、是非一度体験してみませんか！