持続可能な未来のための教育

障害児・障害者への教育提供

KUMONグループは、児童福祉施設や児童発達支援、放課後等デイサービス、就労移行支援、自立訓練施設などに公文式学習の提供を行い、障害がある子どもや大人に対して療育サービスや就労訓練のサポートを行っています。

公文式学習は、一人ひとりがもつ能力を個人別に伸ばしていく学習法であり、それは、障害のある方でも変わりはありません。誰にでも、「学ぶ喜び」と「できるうれしさ」を積み重ね、自ら学ぶ力を育んでほしいと考えています。

公文式の学習を通じて読み・書き・計算力の基礎学力をつけることはもちろんですが、自ら学ぶ力やあきらめずに目標を達成する力を身につけ、自己実現するための土台を築くことができます。

導入した施設の利用者・関係者からは、「少しずつ言葉が出るようになりました。」や「見違えるように自信あふれる子になりました。」とのお声が届いています。

また、大学・高校・専修学校の留学生や日本企業で専門業務に就く外国人社員に対する社内教育、外国人技能実習生向けの研修用ツールとしても公文式日本語学習が活用されています。

開発途上国への貢献

KUMONグループは、開発途上国の教育改善にも力を入れています。

さまざまな貧困者支援を行っているバングラデシュのNGO団体BRACが運営する小学校において、JICA(国際協力機構)と連携し、公文式学習を取り入れるプロジェクトを2014年に開始しました。

公文式学習を導入したのは、「貧しくて学校に通えない」「近くに学校がない」子どもたちのための無料の学校BRACスクールです。2015年にBRACスクール17校の約500名を対象に、約8か月間のパイロットとして公文式学習を実施した結果、算数の習熟度や計算スピードが高まっただけでなく、授業への積極的な参加や学習への意欲向上がみられました。

2017年にはバングラデシュの首都ダッカに公文式教室をオープンし、2018年3月には、BRACが新会社 「 BRAC Kumon Limited 」を設立しました。バングラデシュ国内において公文式直営教室およびフランチャイズ教室の開設・運営事業を担い、同国内での公文式普及を推進していきます 。

2019年11月時点で300人が学習している2教室は、中高所得層向けの教室であり、ここでの収入を無償で運営されているBRACスクール運営にまわすことにより、貧困層の子どもたちへの持続的な教育支援を目指しています。

SDGs達成への貢献

世界の貧困を撲滅し持続可能な世界を実現するために、国連は2015年9月、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を採択し、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)」を掲げました。

KUMONグループは優先課題を目標4 「質の高い教育をみんなに」と目標17 「パートナーシップで目標を達成しよう」に定め、パートナーと協同して教育を通じて社会の課題解決にグローバルに貢献し続ける存在になることを目指しています。

日本国内では、障害者や認知症患者等特別なニーズのある人に適切な教育的支援を行っています。グローバルでは、現地のNGOと業務提供し開発途上国向けに学習機会の提供や指導者養成の取り組みを行っています。

世界中の人たちが、自らの可能性を発見し、その能力を最大限に伸ばしていけるようKUMONグループは、公文式学習の提供により、SDGsの達成に貢献していきます。

各年度の開発途上国への貢献

KUMONグループの環境経営

環境理念、環境方針、環境推進体制

KUMONグループの環境経営

環境理念、環境方針、環境推進体制