2014年度の取り組み・環境データ

KUMONグループでは、環境方針に基づき、事業活動に伴う環境負荷の把握と低減活動を推進するとともに、森林保全促進に向けた取り組みを行っています。

2014年度も、引き続き環境に関する基本行動として、全グループ各社で電気使用量および紙使用量の削減、古紙リサイクル量拡大の取り組みを推進しました。

その結果、2014年度のKUMONグループ全体の環境データは、前年度比で、電気使用量(96.8%)、紙使用(102.2%)、古紙リサイクル量(101.5%)となりました。紙使用量は2.2%の増加となりましたが、電気使用量と古紙リサイクル量は着実に改善しています。

また、KUMONグループ全体および各社、各拠点の環境データを「誰でも」「いつでも」「どこでも」見ることができるように、環境データ管理統合システムを導入しています。環境データを見える化することで、効率的な管理が可能となり、社員の意識向上にもつながっています。

  • *報告対象期間は2014年度(2014年4月1日~2015年3月31日)です。ただし、環境データ、活動内容については一部対象期間外の報告を含んでいます。
  • *電気使用量については下記拠点を報告対象外としています。
    KNA地域 アメリカ ワシントン、デトロイト カナダ モントリオール、バンクーバー
    KAO地域 インドネシア スラバヤ、バンドン

電気使用量

KUMONグループでは、温室効果ガスの排出を削減し地球温暖化を抑制するため、電気使用量の削減を推進しています。

空調の設定温度調整や使用していないエリアの照明の消灯、パソコンの省エネなど日常実施できる地道な活動を推進してきました。また、日本ではLED照明の導入、本社ビルである公文教育会館における空調管理の徹底など、ハード面、ソフト面両方において省エネの取り組みを行いました。

その結果、2014年度は2013年度と比較し、ヨーロッパ・アフリカで13.3%減、日本で4.7%減と大幅な削減ができました。

KUMONグループ全体では2013年度と比較し、3.2%電気使用量を削減することができました。データを把握し始めた2011年度から、毎年着実に電気使用量を削減しています。

  • *2011年度、2013年度の集計を修正しました。
グラフ
  2011年度 2012年度 2013年度 2014年度
電気使用量(MWh) 14,319 14,251 13,756 13,317
前年度比(%) - 99.5 96.5 96.8

CO2排出量

KUMONグループから排出される温室効果ガスの大部分は、電気の使用に起因するものです。そのため、CO2排出量は電気使用量からの算出となっています。

震災以降、原子力発電代替のための火力発電の増加により、日本の CO2換算係数が増加しています。

電気使用量削減の取り組みにより、2014年度はKUMONグループ全体で2013年度と比較し、3.7%CO2排出量を削減することができました。

  • *CO2換算係数については、IEA(International Energy Agency)の「CO2 Emissions from Fuel Combustion」より、最新の各国地域別係数を使用しています。なお、集計時より遅れて開示されるため、遡って該当年度の係数に修正しています。
グラフ
  2011年度 2012年度 2013年度 2014年度
CO2
排出量(t-CO2)
7,033 7,420 7,168 6,900
前年度比(%) - 105.5 96.6 96.3

紙使用量

教材などで紙を多く使用するKUMONグループでは、森林資源の保全のため、紙の使用量削減を推進しています。

文書の電子化やペーパーレス会議の推進、両面印刷、紙面構成のコンパクト化などに取り組みました。

2014年度は2013年度と比較し、営業活動の活発化に伴い紙使用量が増えたため、日本で4.1%増加しました。日本では複合機の機能を活用し、両面印刷比率や縮小印刷比率を月ごとに数値化し、掲示しています。今後もさらなる啓発活動を行っていきます。

KUMONグループ全体では2013年度と比較し、2.2%紙使用量の増加となりました。

  • *紙購入量を紙使用量として算定しています。
  • *2012年度より日本の事業所における紙使用量の集計を購入量に変更したため、グラフは2012年度からの3年間となっています。
グラフ
  2012年度 2013年度 2014年度
紙使用量(百万枚) 67.9 69.7 71.2
前年度比(%) - 102.7 102.2

古紙リサイクル量

KUMONグループでは、オフィスで使用しているコピー用紙を可能な限り回収し、リサイクルする取り組みを推進しています。

各地域において、紙のリサイクルボックスを設置し、使用済みのコピー用紙を回収し、リサイクルしています。

2014年度は2013年度と比較し、北米およびヨーロッパ・アフリカにおいて古紙リサイクル量が増加しました。

KUMONグループ全体では2013年度と比較し、1.5%の増加となり、2011年度と比べると、古紙リサイクル量は1.7倍となりました。

今後は古紙リサイクルをさらに進めるとともに、FSCやPEFCなどの森林認証紙や環境配慮紙を積極的に調達していきます。

グラフ
  2011年度 2012年度 2013年度 2014年度
古紙
リサイクル量(t)
460.7 618.1 758.4 769.5
前年度比(%) - 134.2 122.7 101.5

各年度の取り組み・環境データ

環境コミュニケーション

情報公開、環境教育、環境ニュースの配信

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