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世界へ広がるKUMONの環境活動

北米公文の取り組み

ニューヨーク、マンハッタンの賑やかな23番街にある公文式チェルシー教室は、KNAの直営教室の一つです。この教室の指導者であるCourtney先生は、子どもたちが公文の学習から学ぶ良い習慣の一つは、効率がよくなることだと考えています。
「ムダをしないように心がける習慣は、環境問題への活動にも当てはまります」と、先生は話します。問題を全部解いているかどうかに関わらず、教材はすべて提出させるようにすると、「もったいない」の潜在的な要素にもなります。また、採点済みの教材を返せば、生徒や教室スタッフが保存の重要性を理解するようにもなります。さらに、教室情報や最新情報はEメールで保護者に送り、必要なとき以外は印刷をしないよう心がけています。

教室スタッフは、印刷記録はすべて残し、使ったページ数にイニシャルを書くようにしています。枚数や各印刷の目的を書くことで、紙使用に対する環境意識を高めています。また、採点用の赤ペンについては、ペンを捨ててしまわず、インクのカートリッジを交換しています。

また、節電にも積極的に取り組んでいます。教室は「ゾーン別照明」になっていて、各セクションにそれぞれスイッチが付いています。教室の準備をしているときは、スタッフが作業をしているエリアのみ照明をつけます。教室の外の電光看板は自動タイマーに接続されており、夏季の遅い入り日に合わせて調整しています。

これからも小さいことの積み重ねを大切にし、環境活動を推進していきます。

南米公文の取り組み

南米公文では水不足などの影響もあり、資源消費量の削減に力を入れて取り組んでいます。

ブラジル公文では、これまで、毎月の南米公文本社への報告は、すべて紙で提出していました。全指導者の正・副票を前月のデータとともに2枚綴りの複写フォームに印刷し、それを指導者に郵送し、指導者が手書きで各生徒の当月進度を記入して提出という流れとなっています。

この副票のための複写フォームの使用量は月平均約 11,250枚、75kgに上ります。また正票も毎月約4,000枚以上、年間で5万枚以上印刷しています。正・副票合わせて、年間で1トンを超える紙を使用していることになります。

この報告プロセスにかかわる業務を効率化し、また紙の使用を抑えるために、2014年度よりブラジルで教室システム導入プロジェクトが開始しました。

2015年1月現在の導入率はまだ15%程度ですが、12月までには90%の教室への導入をめざしています。これにより今まで印刷し、郵送していた紙の正・副票がなくなりますので、紙の使用量を大幅に削減できます。

今後は社内の様々なプロセスで、システム導入により紙の削減ができないか検討を進めていきたいと考えています。

アジア・オセアニア公文の取り組み

ベトナム公文では、省エネ活動として就業時間外(昼食時、帰宅時)および使用していない部屋は、電化製品の電源をすべて切っています。また、白熱灯を蛍光灯に交換するなど効率性の高い物品を使用するようにしています。

さらに、出社時と帰宅時に、電気と水の量を毎日記録して管理しています。地中で仮に水道システムが故障したとしても、記録があれば、何が起こったのかを推測することができます。電気については消し忘れがわかるので、さらに注意するようになります。

紙使用量の削減としては、片面のみ使用した用紙は専用トレイに分別し、再利用します。両面使用の用紙は回収してリサイクル業者に引き渡しています。

ニュージーランド公文では、各オフィスと社員のワークステーションにリサイクル箱を設置することで、紙のリサイクル量は著しく増加しました。また、くもんサービスセンターの倉庫には大型のリサイクル箱を置いて、廃棄材を梱包に再利用しています。さらに、紙コップの代わりにマグカップを使うようにして、ゴミを最小限に抑えています。

中国公文の取り組み

中国公文の各オフィスでは、省エネ、省資源やリサイクルの推進に取り組んでいます。

省エネ活動として、上海公文では集中空調から個別空調に切り替え、使用していないときはこまめに電源を切り、電気使用量削減に取り組んでいます。
また、香港公文では、オフィスの照明をエリアごとに細かく消灯できるように照明システムを変更しました。これによって社員は必要な場所だけ照明を点灯し、省エネに努めています。グループ会社の公文商貿は、晴天時は倉庫の照明を使用せず、自然光を活用することで電力を削減しています。

中国公文の各オフィスでは、省資源に関して、紙使用量を削減するため、両面印刷を徹底しています。香港公文、広東公文では文書や記録をスキャナーで電子化し、社内で共有・保管をする「Eファイリング」に取り組み、紙の使用量を削減しています。

リサイクルの推進として、各オフィスでごみの分別を徹底しています。トナーカートリッジのリサイクルや、段ボール・雑誌をリサイクルのために回収する等の取り組みも行っています。

中国公文では、環境活動の推進には社員一人ひとりの意識の向上が重要と考えており、地球温暖化の情報提供やアースデー等の活動を通じ社員啓発を行っています。また各施策を確実に実施するようにコピー機等に活動を促すステッカーを貼る取り組みを行っています。

今後も環境活動を推進していくとともに、社員の環境意識向上に努めていきます。

ヨーロッパ・アフリカ公文の取り組み

ヨーロッパ・アフリカ公文では、日頃よりオフィスの省エネやごみの分別、古紙のリサイクルに取り組んでいます。また、再生紙を使った商品の購入も進めています。

スペイン公文では、環境委員会を立ち上げました。電気や紙の使用量等のデータを管理し、会議などを通じてそのデータのフィードバックを行い、省エネや省資源の活動を推進しています。

南アフリカ公文では、ネルソン・マンデラ・デーを記念して行われたケープタウンのブラックリバー・パーク・オフィス主催の果樹の植樹や菜園に野菜を植え付けるイベントに参加しました。農薬を使わずに育てる持続可能な果樹園・菜園として継続的に管理に参加していきます。また、オフィス用品を保管する倉庫の整理に、繰り返し使用できるプラスチック製の保存箱を使い始めました。今後も省資源や廃棄物の削減に取り組んでいきます。

国内の取り組み

日本公文教育研究会*および国内グループ会社(公文エルアイエル、くもん出版、公文公教育研究所、グローバル・コミュニケーション&テスティング)では、「国内環境委員会」を中心に環境経営推進活動を進めています。
2014年度は次の取り組みを行いました。

日本公文教育研究会では、2013年度にオフィスのプリンター・複合機などの利用状況に応じて最適な出力環境を構築・維持するシステムを導入しました。このシステムを活用することで、2014年度は複合機からの印刷で使用する紙使用量は、2013年度と比較し6%削減できました。また、システムでは様々な項目の見える化が可能であり、「N up 率」「両面印刷比率」の数値が徐々に上がってきていることから、社員の取り組みが、紙使用量削減に結びついていることがわかりました。省エネに関しては公文教育会館の空調設備の設定変更等を行い、省エネ化を図りました。

公文エルアイエルでは、先生向けにスキルアップを目的とした学びの場を提供しています。2014年度は情報提供ツールである「エルアイエルナレッジ」をリニューアルし、これまでDVDで販売・提供していた先生向けの教材を、Webで動画配信し、先生方がインターネットでいつでもどこでも視聴できるようにしました。これによりDVDディスクやディスクに情報をコピーする作業にかかった電力等を削減できるとともに、郵送にかかっていたエネルギーの削減にもつながると考えています。

くもん出版では、出版する参考書等の書籍に使用する紙に、再生紙を使用するなど、環境配慮化に取り組んでいます。環境関連図書の充実も図っており、2014年度も新たに子供たちに環境保護の大切さを考えてもらうきっかけとなる書籍を刊行しました。また、2014年度より、文具・玩具開発の社内統一基準として、「KUMON玩具基準」を設定し運用を開始しました。商品開発の基本姿勢として、「環境への配慮」についても明文化しています。原材料の選定や製造工程における環境配慮、包装資材等の低減や再生材の利用、リサイクル促進を基本的な考え方として、これからも商品開発に取り組みます。

*日本公文教育研究会は、2015年4月に公文教育研究会と合併しました。

WWFジャパンの森林保全活動への支援

What’s
KUMON?

これまでも。これからも。
KUMONはずっと
「学ぶ集団」であり続けます。

KUMONは、50を超える国と地域に、「学び」を提供しています。

乳幼児から高齢者まで。
生涯を通じて学ぶ喜びをお届けします。

Baby Kumon / 書籍・知育玩具 / 学校・施設・企業への導入 /
認知症の予防と維持・改善 / 書写 /
日本語/ フランス語/ ドイツ語

公文教育研究会
代表取締役社長
池上 秀徳

指導者も社員も
「子どもから学ぶ」。
KUMONはいつも
学び続ける集団です。

私たちが大切にしている、創始者の
ことばがあります。

学ぶ力は、やがて生きる力へ。
KUMONは一組の親子の
絆から生まれました。

KUMONは、公文式学習を通して、
「生きる道を自らの力で切り拓いて
いける健全で有能な人材」の育成を
目指しています。

公文式教材のひみつを
わかりやすくご紹介。

公文式になくてはならない
指導者の役割とは。

私たちには「夢」があります。教育を通じて世界平和に貢献することです。

時を越えて。国境を越えて。
すべては、一人ひとりのために。

日本の子どもたちから
世界中の人たちへ。

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