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公文式では100点を取っても、また同じところを学習することがよくあります。一口に100点といっても、必死で取った100点もあれば、余裕で取った100点もあります。この違いは、先に進んだときに現れます。

なんとか解ける程度で先に進むと、必ずと言っていいほど、あとで行き詰まってしまいます。常にすらすらできる状態で進んでいくことが着実であり、子どもに負担をかけない方法です。復習は、できないからするのではなく、次のステップに進んだときに困らないだけの力をつけるためのものです。

では、次に進むか復習するかを、どのようにして決めるのでしょうか。公文式では学習の状態を判断する基準として、教材ごとに標準完成時間を定めています。年齢や学年に関係なく、学習の所要時間を標準完成時間に照らし決定しています。

ただし標準完成時間は、あくまで目安です。子どもの学習の様子やミスの内容、どの問題で時間がかかったかなど、さまざまな要素をあわせて、復習するかどうかを考えます。この点についても、公文式は個人別の指導を徹底しているので、一人ひとりの子どもを伸ばすことができるのです。
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