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実用書のe基礎知識年賀状の
基礎知識

元日に届くようにしましょう。
返事は、松の内(一般には1月7日)までに
届けるようにします。

年賀状のはじまり

江戸初期には、「年賀」として親戚のなどの家に挨拶にいきました。
後期になると、自分の名前の書いた名札を相手の玄関先に置いて帰るようになり、
明治時代には郵便はがきが発売され、年賀状を出す風習が広まりました。

時期

元日に届くようにしましょう。
返事は、松の内(一般には1月7日)までに届けるようにします。
その期間が過ぎると「寒中見舞」となり、年賀状は使えませんし新年を祝う言葉も使えません。
喪中に年賀状をいただいた場合、松が明けてから寒中見舞やあいさつ状として出します。

喪中の場合

自分または相手が喪中の場合は年賀状を出しません。
今年身内に不幸があった場合、年賀欠礼を出します。
「申し訳ありませんが新年を祝うことは辞退させてください」というものです。
先方で年賀状の準備に入ってしまいますので、12月初めまでに出しましょう。

喪中欠礼の範囲

一般的には2親等以内の親族(両親・配偶者・子・祖父母・きょうだい・孫)が亡くなってから
1周忌を喪中とし、年賀欠礼を出します。
それ以外の場合でも、悲しみの深い場合は年賀欠礼を出してもかまいません。

私製はがきで出す場合

切手の下に赤で「年賀」と書きます。
「年賀」と記入しないと普通郵便として年内に配達されてしまいます。