お子さまから大人の方まで、くもんの書写は、選べる4教科
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100人100筆
私と書写のあるくらし

※書写歴・学年・年齢は、取材時におけるものです。

書写歴16年
Kさん(20代)

上手な方々の文字を見て、
さらに上をめざすようになりました。

私は5歳のときに公文書写に入会し、今年で16年目を迎えます。最初は単に「文字を書くって楽しいな」と思っていましたが、そのうち周囲の友だちと出来栄えを競うようになり、「上達したい」と向上心が芽生えていきました。負けず嫌いで、何でも一番を目標とする私の性格は、こうして書写教室で友だちと切磋琢磨せっさたくまする中で培われたと思います。

中高生になって部活やアルバイトが忙しくなり周囲が教室を退会したときでも、「途中で諦めたくない!」という思いもあったので、一人で通い続けました。また、教室にいる上手な方々の文字を見ると、「良いところはどんどん吸収しよう」という気持ちが湧いて、さらに上をめざすようになりました。

自信がつくと書くことが好きになり、
楽しんで続けられるようになります。

そして、私が16年間続けてこられたのは「上達したかった」という理由だけではありません。教室の先生がいつも褒めて良いところを伸ばしてくださったからです。人に認められると自信につながります。自信がつくと書くことが好きになり、自然と続けられるようになります。半年に一度行われる「認定」でも段試験に合格すると、自分の努力が証明された気がして自信がつきます。そして、もうワンランクアップしたいと学習に励むようになります。

先生は私に自信を与えてくれました。子どもの頃は友だちのような感覚で接していましたが、今は信頼できる師匠のような存在です。

常に「これが自分の中の一番!」と
思える仕事をしたいです。

私は来春、大学を卒業し社会人になります。就職試験の面接では、これまで教室を16年間続けてきたことを話し、継続力と向上心をアピールしました。そのことを企業の担当の方が大変高く評価してくださったようで、無事に内定をいただくことができました。

大学時代の専攻とはまったく異なる業界なので分からないことばかりですが、しっかり勉強して、常に「これが自分の中の一番!」と思える仕事をしたいです。