※書写歴は、取材時における年数です。

書写歴6年
Iさん(60代)

家では1週間あたり
半紙100枚程度自主練習しています。

私は60歳を過ぎてから毛筆を学び始めました。毛筆って、世間では子どもが学ぶイメージが強いようですが、大人が学習してもとっても面白いものですよ。筆圧によって線の太さが変わるし、運筆を変えると文字全体の雰囲気が変わります。ペン習字や筆ペンに比べ、大きく伸び伸び書けるのも私の性に合っているようです。
教室から自宅へ帰っても、「まだ足りない!もっと練習したい!」と時間を見つけては自主練習しています。1週間あたりにすると、半紙100枚程度でしょうか。残り少なくなると「練習ができなくなる…」と不安になるので、常に1000枚セットの半紙を買いおきしています。これなら、思う存分練習できますから。

自分で考えながら書くのが、公文書写なのですね。

最初は、毛筆と言えば、他の書道教室と同じように先生が手を添えて手取り足取り教えてくれるものだと思ってました。ところが、公文書写は違うんです。まず、お手本を見てポイントを読み、一度自分で考えてから自習します。先生の指導は、そのあと。具体的な課題や疑問点が見えてきたところへ、すかさずアドバイスしてくださいます。だから、ポイントがすんなり頭に入ってきます。自分で考えながら書くのが、公文書写なのですね。

教室は、家族ともご近所さんとも違う新たなコミュニティ。

私は今、教室に通うことが楽しくて仕方ありません。一週間学んだことを先生に見ていただけるからです。先生はいつも今の自分に適切なアドバイスをくださいます。「こんなに大勢の生徒さんがいらっしゃるのに、一人ひとりよくここまでていねいに見てくださっている」と感心するくらい。それに書への造詣が深くて、中国の古典のお話など毎回わくわくしながら聞いています。
それにもう一つ、教室には一緒に学ぶ仲間がいます。教室はアットホームでみんな仲良し。ついこの間出会った人とも、数年来の友だちのように打ち解けあっています。いろんな方がいるので、自分の知らないことを教わることも多く、私にとっては家族ともご近所さんとも違う新たなコミュニティ。書写を通して、学ぶ楽しさ、人との出会いを与えてもらっています。

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