※書写歴は、取材時における年数です。

書写歴3年
Hさん(小学3年生)

「ていねいさ」と「集中」は、書写と柔道 両方に通じます。

お母さん:小学校の入学を機に書写と柔道を習い始めました。どちらも物事に対する心構えを教えてくださるので通じるものがあるようです。
お子さん:公文書写教室の先生も柔道の先生も、いつも同じことを言われます。
一つは「ていねいさ」、もう一つは「集中」。書写教室で文字を書くときは、筆先に集中していねいに書きます。柔道のときも同じ。集中していなかったらすぐに倒されるし、ていねいに技をかけなければケガをしてしまいます。
お母さん:先生がくり返し言ってくださるので、徐々に自分でも意識するようになりました。この教室に通い始めた頃は毎回忘れ物をしていましたが、最近はしっかりしてきた様子。文字も上達し、学校でも先生に褒めていただく機会が増えました。

夏休みの自由研究では、
一番自信のある毛筆を選びました。

お子さん:友だちからも「Hくんのようにきれいな文字を書けるようになりたい」と言われるから文字を書くのは楽しいです。去年の夏休みの自由研究では、書写や絵画、読書感想文といろいろ種類があるなかから一番自信のある毛筆を選びました。
お母さん:ここの教室でも、課題となった「平和」という文字を何度か練習させていただきました。
お子さん:先生は「和」の「口」の部分は3画目の横を少し出して書くよう教えてくれました。だから「口(くちへん)」がつく文字は、いつも3画目に気をつけて書いています。
お母さん:公文書写は「偏(へん)」と「旁(つくり)」をそれぞれ分けて学習できるので、応用を利かすことができます。「口(くちへん)」が理解できていれば、「禾(のぎへん)」と合わせて「和」、「言(ごんべん)」と合わせて「語」というように何通りもの文字に生かせます。

大きな賞をもらうと自信がつくし、やる気が湧いてきます。

お母さん:この「平和」の文字は、学校を通してある美術館の児童作品展に出展して書写部門で金賞をいただくことができました。
お子さん:「金賞」は一番いい賞だから、表彰状をもらったときはすごくうれしかったです。大きな賞をもらうと自信がつくし、「またもらえるように毎日頑張って学習しよう」という気持ちになります。
お母さん:賞をいただくことはもちろんうれしいことですが、大切なのはこれまでの努力が実を結んだということです。普段から「上達に近道はないよ。毎日の学習が一番大切よ」と家でよく言っており、公文書写の先生もそのことはしっかりご指導くださっています。本人もこの金賞を機に、真面目に頑張れば必ず成果が出ることを理解し始めたようです。今後も書写学習を通して、地道に努力することの大切さを学んでほしいです。

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