お子さまから大人の方まで、くもんの書写は、選べる4教科
  • ペン習字
  • かきかた
  • 筆ペン
  • 毛筆
無料体験学習受付中!

100人100筆
私と書写のあるくらし

※書写歴は、取材時における年数です。

書写歴8年
Sさん(60代)

普段なら、あれこれ悩む私が即決しました。

今、息子夫婦と暮らし、家事や孫の世話に慌ただしい生活を送りながら、スポーツジムと書写教室に通っています。どちらも始めたのは8年ほど前から。病気を機に健康を意識するようになり、「体と脳、それぞれの健康が大切」と考えるようになりました。

数ある書写教室の中で公文書写を選んだのは、昔から子どもが公文式の教室にお世話になり信頼していたからです。普段なら、あれこれ悩んで決断できない私ですが、一切迷うことはありませんでした。それに無料体験学習で教室に行くと、先生が素晴らしい文字を書かれるんです。「私もこんな文字を書けるようになりたい!」とすぐに入会を決めました。

2教科学ぶと、より文字の本質に触れられる気がします。

入会した当時は、まだ会社勤めをしていたのでペン習字だけで精一杯でしたが、今は筆ペンも加え2教科学習しています。この教室には70~80代でもバリバリ現役で学習している先輩方がたくさんいらっしゃいますから、私も負けていられません。家でも毎夕、リビングで教材を広げ宿題に励んでいます。学習を始めて分かったことですが、ペン習字で学んだことって筆ペンでも応用できるんですよ。文字を書く上で共通することが多く、2教科学ぶことでより文字の本質に触れられる気がします。

「次へ」「次へ」をくり返すうち、自然と上達していきました。

今まで7年間、先生に励まされながら学習を続け、半年に一度行われる認定で、段試験にも挑戦しました。本音を言うと、認定って緊張するのであまり気乗りしていなかったんです。だけど、「合格証」をいただくと、自分が認めてもらえた気がして「さらに次へ」と意欲が湧いてきます。そうして「次へ」「次へ」をくり返すうちに、自然と上達していたんでしょうね。先日、親戚に手紙を出したら「きれいな文字ですね」と褒めていただき、「私の文字がそんな風に思ってもらえるなんて!」とうれしくなりました。自発性を尊重しながら、上手に導いてくれます。

これからもスポーツジムと書写はずっと続けていくつもりです。この歳になっても向上心を持って向き合えるものがあるって本当に幸せなことですね。