お子さまから大人の方まで、くもんの書写は、選べる4教科
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  • かきかた
  • 筆ペン
  • 毛筆
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100人100筆
私と書写のあるくらし

※書写歴は、取材時における年数です。

書写歴10年 Zさん(高校3年生)
書写歴9年 Eさん(高校3年生)

私たちは幼馴染で、
子どもの頃から一緒にこの教室に通っています。

Zさん:私たちは幼馴染おさななじみで、子どもの頃から一緒にこの教室に通っています。

Eさん:小学校4年生のときには、全国の公文書写教室に配布される会員情報誌「なかま」に載せてもらったこともありました。

Zさん:懐かしいね。二人で出られてうれしかったよね。

Eさん:そうだね、あの頃は毛筆のとめやはらいを練習するのに一生懸命でした。

Zさん:先生がいつも分かりやすく説明してくれ、「一」という文字を書くときも「徐々に力の入れ方を変化させます。書きはじめは3の力から」と教えてくれました。

Eさん:ポイントが分かれば、書くことが面白くなります。私はこの教室に通い始めて、文字を書くことが好きになりました。

基礎が身についていれば、どんな文字にも応用が利きます。

Eさん:高校では学校が別々になったけど、お互い書道部に入り今も良きライバルです。

Zさん:部活では、古典を手本に見写して書く「臨書」や、音楽に合わせて書くパフォーマンスなど、いろんな「書く」スタイルに挑戦しました。初めて経験することも多かったけど、練習すれば自然と書けるようになります。子どもの頃から書写教室できちんと基礎を身につけているのでどんな文字にも応用が利くんです。

Eさん:奈々ちゃんは文字が上手だから、後輩の指導係もしていたらしいね。公文書写の先生を通して活躍の様子を聞いているよ。「私も負けてられない!」と思うと学習にも熱が入ります。

Zさん:私も歩香ちゃんのことは気になっていて、書写教室に貼ってある文字をいつもチェックしていました。歩香ちゃんは行書が本当に上手。「もっと気脈を意識しないといけないな」と自分の足りない点に気づかされることもあります。お互い、ライバルの存在があったからこそ、より一生懸命になれたんだと思います。

教室で得た学びは、
大人になってもきっと役立つと思います。

Zさん:私は将来デザイナーになるため、高校を卒業したら春からファッションの専門学校に通います。もともと文字やイラストを書くことが好きで、いつも気がついたらペンを握っているんです。それってよく考えたら、子どもの頃から書写教室に通い、筆や鉛筆を持ってきたから。ずっと「書く」という点でつながっていて、その原点となるのが書写教室だと思うんです。

Eさん:私は春から介護士として施設で働きます。今は国家試験に向けて勉強、勉強の毎日。子どもの頃から公文書写で身につけた集中力が受験勉強で役立っています。働き出しても、施設を利用される方やご家族に手紙を書く機会があるだろうから、その点でも学んだ文字を生かしていきたいです。

Zさん:私も、文字を通して得たバランス感覚や美的センスは、将来デザイナーの仕事に就いても役立つと思います。