お子さまから大人の方まで、くもんの書写は、選べる4教科
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100人100筆
私と書写のあるくらし

※書写歴は、取材時における年数です。

書写歴4年
Sさん(30代)

美しい文字を書く女性に憧れます。
最近で言えば、元女子サッカー選手の澤穂希さん。

文字の上手な女性って、知的な雰囲気があって素敵だなと思います。最近で言えば、なでしこジャパンで活躍された澤穂希さん。サッカー選手でありながら、美しい文字を書かれるところに魅力を感じます。

今はそんな憧れを胸に、週に一度教室に通い筆ペン教材を学んでいます。公文書写の先生は、いつもこちらがハッとするようなアドバイスをくださるんですよ。例えば見本を見ながら書くとき、私なら文字を見て書きますが、先生は「文字だけ見ていてダメ。マスのなかで文字と余白のバランスに注意しながら書くのよ」とおっしゃるんです。まさに目から鱗。「さすが文字のプロ!」と驚かされます。

「一枚一枚手書きするなんて素晴らしいね」と
喜んでくださり、書いた私もうれしくなりました。

他にも先生からよく言われるのが、「練習するだけでなく、しっかりと本番の機会を作ってね」という言葉。公文書写の教材には、単に文字を書くだけでなく暑中見舞いや年賀状など実用的な内容もたくさんあるんです。たしかに、普段の生活に生かしてこそ学習の甲斐がありますよね。おかげで教室に通いはじめてから、手紙やお礼状を頻繁に書くようになりました。

一昨年、結婚したときもそう。親族が集まる食事会で、参加くださった方々にお礼状を渡しました。そうしたら主人のお父さまが「今どき印刷せずに一枚一枚手書きするなんて素晴らしいね」と喜んでくださり、書いた私もうれしくなりました。

「あ、書けた!」と、ある日突然コツが掴める瞬間があります。

筆ペン教材の宿題は、仕事と家事の合間に時間を見つけて取り組んでいます。何でも毎日コツコツ続けることが大切だと思うので、「一日30分」と決めて1~2枚ずつ進めています。だから、旅先にも宿題を持参しますよ。だって、一日でもさぼると下手になってしまう気がするんです。

それに毎日続けていると、ある日突然コツが掴める瞬間があります。それまで思い通りに書けなかった文字が「あ、書けた!」って。やっぱり練習したらその分だけ上達するんですね。私は決してセンスがあるタイプではないけど、でも「人の倍ほど練習したら上手になるかな」と思って今後も楽しみながら続けていくつもりです。