お子さまから大人の方まで、くもんの書写は、選べる4教科
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100人100筆
私と書写のあるくらし

※書写歴は、取材時における年数です。

書写歴7年(中学1年生)・書写歴6年(小学3年生)
Nさん姉妹

公文書写の学習を通して
「何事にも落ち着いて取り組むこと」を覚えました。

妹さん:お姉ちゃんが公文書写に通い文字が上達している姿を見て、私も次の年から通うことにしました。今は一緒に教室に通っています。

お姉さん:たしかに、自分でも通いだしてから文字が上手になったと思います。でもそれだけでなく、公文書写の学習を通して「何事にも落ち着いて取り組むこと」を覚えました。文字を落ち着いて書くのは、もちろんだけど、他にも学校や習い事で忙しい中どのように自主学習や宿題をすればいいか、落ち着いて、ていねいに取り組めるよう事前に計画をして行動ができるようになりました。

字典を使うと理解力が深まるし、
自分で調べたらその分だけ自分の力になるよ。

妹さん:家で公文書写の宿題をしていると、お姉ちゃんがアドバイスしてくれます。お姉ちゃんの文字は教室の先生の指導をちゃんと実践していて本当に上手。私も真似したいなと思います。

お姉さん:身近な存在である妹に褒められると、やっぱりうれしいですね。美しい文字を書くためには、先生のおっしゃることをきちんと理解することと、もう1つ、字典を使うこと。自分で調べたら、その分だけ理解力が深まります。

妹さん:そうやって工夫して学習しているからお姉ちゃんは文字が上手なんだね。

お姉さん:「この文字についてまだまだ分かることがある!」と思って、点画の長さや、方向、間隔を徹底的に調べます。それを一度自分の頭で整理してから、くり返し用紙に書いて練習するんです。 人から与えられたものはやっぱり人のもの。自分で考えて努力した分だけ、自分の力になっているんだと思います。

今まで書いたこともないくらいの大きな文字。
緊張したけど、「私が書きました!」と
大声で言いたいくらい満足。

お姉さん:文字をきれいに書けると、学校でも「文字の上手なNさん」と憶えてもらえます。この秋の体育祭では、2m四方のクラスの応援旗をデザインし大きなハケで「百花繚乱」と書きました。今まで書いたこともないくらいの大きな文字。緊張したけど、「私が書きました!」と大声で言いたいくらい満足のいくものになりました。

妹さん:私も公文書写を習っているおかげで、いつも国語のノートには花丸とAAAをもらっています。ノートが戻ってきたら「今日は何かな?」とドキドキするけど、花丸とAAAを見たら「よかった」とうれしくなります。ていねいに書くと、頭にも入りやすいね。

お姉さん:そうだよ、見やすいノートは内容が頭に入りやすいから、勉強にも効果的だよ。