お子さまから大人の方まで、くもんの書写は、選べる4教科
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100人100筆
私と書写のあるくらし

※書写歴は、取材時における年数です。

書写歴2年
Uさん(60代)

先生のようにサラサラと美しい文字を書ける、
ペン美人になることが私の目標です。

主人が亡くなって以来、家で過ごすことが多かったんですが、2年前「何か始めよう!」と思い立って公文書写の教室に通い始めました。まだ始めて2年ですが、先生がいつも優しい言葉をかけてくださるので、それを励みに頑張って学習しています。

やっぱり美しい文字を書くにはくり返し書くことが大切なんですよね。私はいつも同じところを注意されるので、宿題をすませた後、直された文字をノートに書いて自主練習しています。自分が納得いくまで何度でも。頑張って1ページ書く時もありますよ。だって早く上達したいじゃないですか。先生のようにサラサラと美しい文字を書ける、ペン美人になることが私の目標です。

「ばあばも頑張るから、一緒に頑張ろうね」と
孫と自分にエールを送っています。

文字には、書く人の心の持ちようが表れる気がします。ポイントを理解しないままごまかして書いても先生にはすべて伝わってしまうんです。だけど逆に一生懸命心を込めて書けばそれも分かってくれますし、そういう時はたいがい「上手に書けましたね」と褒めていただけます。大人になっても褒められるとうれしいものですね、励みになります。

だから、小学生の孫が文字を練習している姿を見ると「上手、上手!」と言ってあげたくなるんですよ。孫の姿に自分を重ね合わせるようで、「ばあばも頑張るから、一緒に頑張ろうね」と自分にもエールを送っています。

今年は手書きの年賀状を出すのが目標。
先生に褒めてもらえるよう頑張りますよ。

私は以前からフラワーアレンジメントを習っているのですが、先日、先生がそれに例えて文字のバランスについてお話しくださいました。「色や高さが違うお花を組み合わせて一つの作品を作るように、文章も大きな文字と小さな文字、いろんな要素を組み合わせて書くんですよ」と。たしかに、根本の部分では同じなんだと気づかされました。

このアドバイスを生かして、今年は手書きの年賀状を出すのが目標です。毎年、プリントですませてしまうんですが、今年は文字のバランスに注意しながら両面自分で書いてみようと思っています。もちろん、一番に書くのは教室の先生。褒めてもらえるように頑張りますよ。