お子さまから大人の方まで、くもんの書写は、選べる4教科
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100人100筆
私と書写のあるくらし

※書写歴は、取材時における年数です。

書写歴5年
Kさん(小学4年生)

憧れは、武田双雲さんと一岡竜司投手です。

僕の日課は、毎朝、登校前に公文書写のプリントを1枚書いて、それから朝ごはん、そして20分間素振りをすること。いつもお母さんに「書写も野球も、どっちも量より質だよ」と言われながら頑張っています。憧れは、書道家なら武田双雲さん。とにかく字が上手だし、僕にとって女の人のイメージが強い書道の世界であれだけ男の人が活躍しているってやっぱりかっこいい。野球選手なら広島東洋カープの一岡竜司投手。一岡投手は家中に写真を貼るほど大好きで、もう僕のヒーローなんです。だから毎日二人を目指して一生懸命練習しています。

バットは左、えんぴつは右です。

もともと公文書写に通うようになったのは、左利きを直したかったから。保育所の年中の時、お母さんと一緒に通い始めました。そこで先生に「一度右手で書いてごらんよ」と言われ、ためしに鉛筆を持って線を引いてみたら5分ほどで書けるようになったんです。僕の家系には左利きが多いので、「右に直すのは、ちょっと難しいかな」と言っていたのに、本当にすぐに書けるようになりました。だから僕はバットは左、えんぴつは右なんです。

今ではすっかり右で書くことに慣れて、いろんな検定や試験でも賞をもらっています。小学2年生の時、公文書写の認定で初段に合格した時は、先生が「教室最年少の記録だよ」とすごく褒めてくれました。

もし一岡選手から「書いて」と言わ
れたら…いつでも書けるようにしっ
かり練習しておきます!

文字を上手に書くには、やっぱりバランスが大切だと思います。行頭行末を揃えるとか、一文字のなかでのバランスを考えるとか。それに書き順も。僕は、分からない文字が出てきたらいつも辞書を引いて、意味や書き順を確認しながら書くよう心がけています。

もっと上手に書けるようになったら、もっと多くの人に見てもらいたいな。もしかしたら一岡選手から「書いて」と言われるかもしれない。だから、いつでも書けるように毎日しっかり練習しておきます!