お子さまから大人の方まで、くもんの書写は、選べる4教科
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100人100筆
私と書写のあるくらし

※書写歴は、取材時における年数です。

書写歴13年
Sさん(大学生)

書くことで自分をアピールできる。
「字がきれいな子」って覚えてもらえる。

小学3年生で公文書写の教室に通い始めて、今年で13年目。これまでの学生生活を、ほぼ公文書写とともに歩んできました。

最初の頃は引っ込み思案で友だちを誘ってようやく教室へ通い始めたのですが、今では書くことが私の取り柄だと思えるようになりました。書くことで自分をアピールできると言うか、クラス替えのような新しい環境の中でも、「字がきれいな子」と覚えてもらえるんですよ。

何か一つでいいから続けることが、周囲からの信頼につながっている気がします。

私は公文書写教室で学びながら、硬筆書写技能検定など、いろいろな試験に挑戦してきました。上級レベルになればなるほど、やっぱり合格するのも大変。時には、なかなか良い結果が得られずもどかしい時期もありました。だけど、そういう時こそ、自分の苦手な部分を振り返る時。よく考えると、毎回同じ個所を指摘されていることに気づき、改善ポイントが見つかります。だから何度壁にぶつかっても「書くことだけは続けたい」と頑張ることができました。お陰で友達に公文書写のことを話すと、「13年も続けているなんて、すごいね!」って。何か一つでいいから続けることが、周囲からの信頼につながっている気がします。

念願の東京での授賞式。
私以上に祖母が大喜び!

先日、2万人が参加する全国規模のコンクールで権威ある賞をいただくことができました。今度、東京で開催される授賞式には、ぜひ参加するつもりです。だって、このコンクールでの授賞は私の長年の目標。ずっと思い続けてきた夢だったので、本当にうれしいです。もちろん、家族も大喜び。祖母なんて「私も行く!」と言って、さっそくホテルや新幹線の手配までしてくれています。写真係の母を含め、親子三代での出席。二人にはずっと応援してもらってきたので、少しは恩返しになればいいなと思います。