お子さまから大人の方まで、くもんの書写は、選べる4教科
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100人100筆
私と書写のあるくらし

※書写歴は、取材時における年数です。

書写歴1年
Kさん(30代 会社員)

公文書写教室に通う時間は
僕にとって、言わば“心のリフレッシュ”。

僕は音楽業界で働いています。主には、各種イベントにミュージシャンをアテンドする仕事。コンサートは夜遅かったり、日曜・祝日だったりとなかなか休みがなく忙しい毎日ですが、幼い頃から好きだった音楽に携わることができとても充実しています。

そんな日々の中にあって、公文書写教室に通う時間は僕にとって、言わば“心のリフレッシュ”。一週間に一度、それも30分程度のことですが、文字に集中すると仕事の忙しさを忘れられるので、僕にとっては大切な時間です。

コミュニケーションを
通してこそ、
伝わるものがあると思います。

もともと自分の文字にコンプレックスがあったので、以前から字を習いたいと考えていました。そこで一年ほど前、引っ越しを機に公文書写教室へ通い始めたのです。仕事との両立を考えると通信講座という手段もあったのですが、僕の場合は普段の生活と離れて文字と向き合う、書写教室のスタイルが合っていたのだと思います。それに、教室の先生の存在は大きいですね。先生が見本を書いてくださる際の筆の動きを間近に見て学べること、また学習中も直接ご指摘くださることは、教室に通ってこそのメリット。やはりコミュニケーションを通してこそ、伝わるものがあると思います。

表現を通して相手に幸せを届けるという点で、
音楽と書写は似ていると思うのです。

音楽と書写って、まったく違うもののように見えて、実はよく似ているなと思います。例えば、音楽のきれいな音色を奏でて人を楽しませるという点と、美しい文字によって読み手を喜ばせるという点。どちらも、表現を通して相手に幸せを届けるという点では共通していると思うのです。ものを生み出すクリエイティブな部分で、深く繋がっているような気がします。

また、真似ながら学んでいくという点も同じですね。まず基本を身につけて、そこから自分の表現、個性を加えて芸術性を高めていくという感じ。音楽も書写も、上達すればするほど奥が深くて、おもしろいものだと思います。