よくある質問

入会前と、入会後によくある質問を掲載しています。

入会前

※設問をクリックすると、回答が表示されます。

日本語能力試験に合格できる力はつきますか?

公文式日本語プログラムは日本語能力試験の合格のみを目的としたプログラムではありません。ですが、日本語能力を読解力を中心に総合的に高めるプログラムですので、学習した結果として、能力試験合格に必要な力がつきます。日本語能力試験N5~N1にチャレンジできる公文式日本語教材レベルは次の通りです。

N5

C教材

N4

F教材

N3

I教材

N2

L教材

※N1にチャレンジできる教材レベルは国語教材(日本人向けの日本語教材)I教材レベルとなります。なお国語教材は日本語教材修了後学習できます。

会話力をつけたいのですが?

公文式日本語プログラムは読み、書き、音読する練習を繰り返して、読む力、聴く力、語彙力、文法力が高まる学習です。その結果、日常生活や仕事の様々な場面に対応できる日本語力がつき、会話力の向上に役立ちます。

どれくらいの年齢から学習することができますか?

小学校高学年程度の文法力を持っている方なら誰でも学習が可能です。

修了するとどんな力がつきますか?

日常生活や仕事の様々な場面に対応できる日本語力が身につきます。例えば、役所や病院で求められる書類への記入、職場でのコミュニケーション、掲示物や看板・案内表示の理解、新聞、チラシ、書籍も読めるようになります。

先生はどんな指導をしてくれるのですか?

皆さんが安心して学習を継続できるよう、指導者は、生徒一人ひとりの日本語学習を様々にサポートします。教材の採点で学習状況を把握し、音読指導を行い、一人ひとりに合わせて的確にアドバイスします。

日本以外の国で学習できるところはありますか?

日本以外ではオーストラリア、ブラジルで学習できます。

通学

通学することで、留学ビザは取れるのですか?

公文式日本語教室に通学しても、留学ビザを取得することはできません。

教室には毎日通うのですか?

教室日は基本的に週2回です。教室の運営時間は教室ごとに異なりますが、教室時間のうち、都合のよい時間に通うことができます。それ以外の日は宿題の教材をもらって、毎日家で学習します。なお、教室では一斉授業ではなく、一人ひとりにあわせたプリント教材を学習し、先生から指導を受けます。

通信

入会申込入力後、いつ教材が届きますか?

会費の入金が確認でき、かつ「学力診断テスト」が仏独日チームに到着後、入会年月をお知らせします。教材は入会月の前月末頃にお届けします。

通信コースでは月にどれくらいの教材を学習するのですか?

最初は毎日10枚ずつ学習をしますが、無理なく進んでいけるように必要に応じて、5枚ずつの学習に指導者が枚数の調整をする場合があります。なお、学習した教材は指導者が採点し、学習状況に応じて次の教材をお送りします。教材を学習しないと先の教材へ進むことができません。

日本以外にいても通信で学習できますか?

日本在住の方に限りますので、海外では学習することはできません。

オンライン音読レッスン

オンライン音読レッスンでは先生は何語で対応してくれるのですか?

極力日本語で対応しますが、必要に応じて英語・ポルトガル語・中国語のいずれかで指導いたします。

入会後

※設問をクリックすると、回答が表示されます。

どうして復習(繰り返し学習)をするのですか?

公文式日本語プログラムは、一つひとつの学習課題に十分習熟してから次のレベルに進みます。指導者は教材の学習状況や音読の様子などから習熟度を見極め、必要であれば復習(繰り返し学習)します。

先生は何で答えを教えてくれないのですか?

公文式は、間違えた箇所を自ら考えて訂正することで考える力をつけ、間違えたところを確実に身につける学習法です。そのために公文式では例題やヒントなど教材を工夫しています。また、指導者は必要に応じて自分で答えを導き出せるよう適宜アドバイスします。

毎回教材音声を聴かないといけませんか?

日本語力向上には、毎回音声を聴くことがとても重要です。教材音声を聴いて日本語の発音を耳で確かめ、文字を見て音読練習し、教材学習をすることで、日本語をマスターしていけるのです。

仕事が忙しい時は休会できますか?

仕事が忙しいなどで学習を1か月以上続けることができない場合は、月毎に休会することができます。休会期間中の月会費は不要です。但し、休会中はお手元に教材があっても学習することができません。休会期間は、最長3か月です。4か月目までに復会(学習を再開)されない場合は、自動的に退会となります。

休会や退会したいときはどうしたらよいですか?

通信コースの場合、休会・退会する前月の月末までに、生徒ページから申請をしてください。
通学コースの場合、休会・退会する前月の月末までに、先生にお知らせください。
*学習当月に申請があってもその月の会費は返金できません。

修了証を発行していただけますか?

L教材が最終教材です。修了されましたら、「最終教材修了証」を発行いたします。

在籍証明書を発行していただけますか?

「公文式日本語教室に在籍し学習していること」を証明する書類は、1ヶ月以上学習された方に、公文教育研究会が発行いたします。
発行を希望される際には、指導者にご相談ください。なお、この在籍証明書によって留学ビザを取得することはできません。

指導者にうまく意思が伝えられないときには、どうしたらいいですか?

お問合せフォームもしくはメール(japanese@kumon.co.jp)で仏独日チームまでご連絡ください。連絡したい内容を、代わりに指導者にお伝えします。(対応言語:英語・ポルトガル語・中国語)

通学

宿題をするときに気をつけることは何ですか?

宿題をするときは、時間を計り、学習手順を守って学習しましょう。プリント教材では丁寧に字を書くことで正しい文字の形を覚えられます。また語学学習では音読練習が大事ですので、必ず音読練習をしましょう。毎日の学習の積み重ねが力になります。毎日のコンスタントな学習を心がけましょう。

引越しすることになり、現在通学している教室に通えません。学習を継続するにはどうしたらいいですか?

現在、学習している教室の指導者に、「転居により学習を継続できない」旨をお伝えください。その上で仏独日チームにご連絡いただければ、通信コースの案内をいたします。通信コースでは、1ヶ月に2回、オンラインで指導者から音読レッスンを受けられます。
転居先でも通学コースを希望される場合には、仏独日チームより、最寄りの教室をご紹介します。

時間の都合で教室に通うことが難しくなりました。どうしたらいいでしょうか?

時間を見つけて教室に行って宿題を交換し、家庭学習中心で継続することもできます。教室のポストを使って宿題を交換している方もいます。
また、通信コースに切り替えることもできます。仏独日チームにご連絡いただければ、通信コースの案内をいたします。
なお、1ヶ月間単位で最長3ヶ月間、休会(中断)することもできます。

通学コースから通信コースに切り替えたいのですが?

現在、通学している教室の指導者に通信コースへの変更希望を伝えてください。それから仏独日チームにご連絡ください。通信コースの案内をいたします。

通信

通信コースから通学コースに切り替えたいのですが?

可能です。まずは指導者または仏独日チームにご相談ください。教室検索はこのホームページからできます。