


学生時代、スコットランドに留学していたのですが、世界各国の仲間と交流しながら、いつも、こんなことを考えていました。言語、宗教、文化、国籍の違いを理解したうえで、異なる背景を持つ者同士が、一つのチームをつくっていけるはずだ。そのためには、共通の目標、ゴールを持つことが重要だ、と。
KUMONに入社後は、地区担当の業務を通じて、「一人でも多くの子どもが、未知の問題に対して自ら果敢に挑戦していける状態になれば、世界平和に少しでも近づけるのではないか。その自立心を養う一つの手段が公文式学習だ」との思いが強くなっていきました。
そして、2004年5月。インドへの事業進出が社内で発表されたのです。この未曾有の大事業のミッションとビジョンに、思わず、「これだ!」と心の中で叫び、身震いすら感じました。そして、「チャレンジ21」制度を活用し、プロジェクトへの参加を志願したのです。
思いが伝わり、その年の12月からインドに赴任。志を思い切り表現できる「チャレンジ21」制度があったからこそ、今の私があると心から感じています。



 近い将来、インドでも、「KUMONといえば、家庭教育」「KUMONは、自学自習の方法を身に付けるための道場である」という反応が出るくらいになってほしいですね。私の夢は、裸足で駆け回っている農村地域の子どもたちが、1日30分ほどの公文式学習を通じて、自学自習の方法を楽しみながら身に付けている状態をインドで実現することです。
これは、人の変化や成長を大切にしているKUMONだからこそ抱ける夢だと思います。このような夢を描き、今、その実現に向けて一歩一歩、進んでいる自分がいる。そんな自分に成長できたことが、入社してよかったと思えることです。 |