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KUMONのつながり
KUMONを形づくるさまざまなつながりを
「人」「社会」「世界」「学び」の4つのテーマに分けてご紹介します。
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社会とのつながり

一つの教室ができるまで

新しい公文式教室の開設は、子どもたちが公文式と出会い、成長する場を生み出すという大きな使命を背負っている。それは、人・場所・タイミングのすべてが揃ったときに初めて実現する、難しいがやりがいのある仕事だ。KUMONの社員たちの想いが詰まった、教室開設のプロジェクトを追った。

教室開設の流れ

教室開設は、各エリアの事務局が裁量を持って推し進める。その実働を担うのが、リクルート職の社員だ。ただ闇雲に教室を増やすのではなく、同地域の既存教室とともに地域全体で発展することを目指して活動することが鍵となる。

教室となる場所の選定も重要だ。子どもたちが安全に通えるよう、見えやすい場所にあるか、横断歩道があるか、など細かいチェックを行う。

そして、最難関ともいえるのが指導者の募集や候補者と教室開設場所のマッチングだ。多数の応募が届くなかで、候補者が無理なく教室を開設できるかどうかを丁寧に判断する。少しでも無理があれば、指導者が短期間で替わってしまう可能性があり、指導者にとっても生徒・保護者にとってもよくないからだ。

こうしてマッチングした候補者の方へ、教室のミッションや今後の発展見込みなどのプレゼンテーションを行い、合意に至れば晴れて教室開設となる。

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相関図

flowflow※2017年9月取材時点の情報です。

待っているだけでは、理想の教室はつくれない

自分の足で探し出した最高の場所

京滋奈北陸エリア大津・彦根事務局のリクルート職若手社員・南口が向き合った、とある教室開設は、彼女の強い意思なしには実現していないものだった。

南口が担当した教室の発展プランのなかで、まず要となったのは立地。より多くの子どもたちが通えるよう、何よりもまず学校帰りの通いやすさは重要な観点だ。そのためエリア内にある小学校の周辺で会場候補地を探すことにしたものの、不動産屋から届いたリストには希望に沿うものはなかった。

そこで南口は、自らの足で物件探しを始める。元々データだけでなく、実際に現場を見たときの感覚を大切にしている南口は、小学校近くに足を運び、子どもたちの通学路や、交通量、明るさなどを、時間帯を変えながら確認した。

南口が見つけたのは、小学校の校門の目の前の、不動産屋に出ていない物件。周囲の安全性も申し分なく、多くの生徒が、通学路をそれずに通える理想的な場所だと感じた。

ここだと決めた南口は、直接オーナーにコンタクトを取り、交渉に臨んだ。教室としての活用など考えたこともなかったというオーナーに、南口は公文の理念や学習方法、教室が地域の子どもたちにどう貢献できるかを熱心に説明していく。

オーナーへ教室の長期発展の意義が伝わり、こちらの希望する条件で貸してもらえることになった。

不安に寄り添うことで、背中を押す

場所の目処が立つと、南口はすぐに指導者候補の方々との面談を進めていく。小学校の目の前という立地を活かし、PR活動を含めたさまざまな取り組みで総合的に生徒を増やしていける力量があることを人選のポイントに置いた。

そのなかで、南口はSさんと出会う。この教室の発展をともに目指していくパートナーとして非常に魅力的なSさん。しかし、ご結婚されたばかりということもあり、教室の運営と今後の出産・育児との両立イメージが湧かずに迷っていた。そのことを局長に相談すると、「不安払拭のために、ロールモデルとなる先生を紹介しては?」というアドバイスをもらった。

さっそく南口はある指導者をSさんに紹介した。その教室の先生は、同じようにこれから出産を見込む、Sさんと同世代の指導者であった。ともに励まし合いながら切磋琢磨していく仲間を見つけてほしかったからだ。

さらに南口は、複数のスタッフをマネジメントしながら教室を運営するベテラン指導者も紹介した。その先生は、教室開設後に出産を経験し、出産前後は代行指導者の手を借りながら指導者の仕事を続けてきた過去がある。「私もこの先生のように活躍したい」と、あこがれの気持ちを持ってほしかった。

この二人との出会いに勇気をもらったSさんは、教室開設を決意。こうして新教室はオープンした。

KUMON、先生、子どもたち。想う心が響き合う教室を世界に

南口は「一つ教室が増えれば、生徒は30人、50人と増えていきます。それは、新たに公文式と出会って将来の選択肢が広がる子どもたちの数。非常に価値の大きな仕事で、やりがいがあります」と笑顔で話す。

小口は北米公文でフランチャイズ教室の地域戦略を推し進めた経験から、国内にもまだ普及余地が残っているエリアがあるという。ある地域で公文式教室に通う生徒が増えれば、その生徒の成長をきっかけに良い評判が広がり、結果としてさらに地域全体の生徒数が伸びることも期待できる。

全国、そして世界でKUMONとの出会いを待つ子どもたちのために。
公文式教室は、これからも社員の想いとともに広がっていく。

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「人」「社会」「世界」「学び」の4つのテーマに
分けてご紹介します。