ストーリーの学習が中心になるJ I 教材以降は、読解力を養う公文式英語教材の中核です。ジャンルは物語、エッセイ、評論、伝記などさまざま。「不思議の国のアリス」、「トム・ソーヤーの冒険」、「ドリトル先生物語」などの名作の他、宇宙や環境問題についてのエッセイ、また、ヘレン・ケラー、アンネ・フランク、キング牧師などの生のことばに触れて、確固たる英語力とともに、ほんとうの「生きる力」を学びます。
下の文章はサリバン先生の献身的な教育で、ヘレンがことばの意味に目覚める場面です。
Suddenly I felt a misty consciousness as of something forgotten and somehow the mystery of language was revealed to me. I knew then that "w-a-t-e-r" meant the wonderful cool something that was flowing over my hand. That living word awakened my soul. ……
I was now eager to learn. Everything has a name, and each name gave birth a new thought.
突然私は何か忘れていたことをぼんやりと意識したように感じ、何か言語の神秘のようなものが啓示されたのだ。その時、「w-a-t-e-r」というのは私の手を流れてくる、不思議な冷たい何かであることを知った。その生きたことばが私の魂を目覚めさせた・・・・・・。
私は学びたい一心だった。すべての物が名前を持ち、その名前の一つひとつが新しい思考を生み出した。
今はまだ難しく思われるかもしれませんが、公文式英語の学習を続けていくうちに、ヘレン・ケラーのことばの魅力が心に伝わってくることでしょう。
M教材には、強制収容所で15年の短い生涯を終えたユダヤ人の少女、アンネ・フランクが2年におよぶ隠れ家生活のなかで書き続けた「アンネの日記」が収録されています。この日記は、戦争の悲惨さ、人間の愚かさ、悲しさ、そして崇高さを伝える、ほかに類のない歴史的証言です。21世紀を生きる子どもたちに、ぜひこれらのことばの魅力を感じ取って欲しいと思います。
「教材内容一覧表」をご覧になり、公文式英語の広大な物語の世界を実感してください。







