学習者の声

私がドイツ語に興味を抱いたのは…

私がドイツ語に興味を抱いたのは、テレビで見た「ノイシュバンシュタイン城」がきっかけでした。ディズニーが大好きな私にとってシンデレラ城のモチーフになったとされるお城を生で見てみたいという単純な理由でドイツ語を学ぼうと心に決めました。そして、インターネットでドイツ語を学べる機関を検索すると、最初に出てきたのが公文式でした。さらに幸運なことに、地元で学べる教室があったので、すぐに体験に行きました。実は、私は小学校3年生までの6年間公文で国語と算数を学んでいたので、プリントを渡された時、とても懐かしい気持ちになったのを覚えています。4A教材から最終教材のLまで学習し終えるのに、6年以上もかかりました。正直に言うと、とても長い道のりでした。しかし、今は達成感にあふれています。大学の第二外国語でもドイツ語を履修し、大学の授業と公文の両方で、とても楽しくドイツ語を学ぶことができたと思います。大学1年生の夏休みには、大学のプログラムでドイツ・フライブルク大学への短期留学を経験しました。そこでは、日常生活に必要な会話を勉強したり、日本語を専攻している学生と交流したりするなど、言葉面でも異文化理解面でも貴重な体験だったと思います。さらにドイツ滞在時に、念願だったノイシュバンシュタイン城を実際に訪れることができ、その迫力や感動は、今でも忘れられないくらい印象に残っています。留学後もドイツ語学習に対するモチベーションを保つことができていましたが、少しずつ難しく、時間のかかるプリントに面倒だなと感じることもありました。何度も心が折れそうな時、いつも先生から「ゆっくり自分のペースで学習すれば、良いのよ。」と言っていただき、その言葉は私にとってとてもありがたいものでした。大学4年時を休学し、カナダ・バンクーバーへ約1年間留学した時も公文のプリントを持参し、勉強したことも我ながら良くやったなと思います。
バンクーバーでの生活の中で、偶然にもルームメイトがドイツ人だったこともあり、彼女とドイツ語で会話することによりドイツ語を少しでも忘れないようにできたり、カナダでもドイツ語が生活の一部になっていることが、嬉しくも充実した日々でした。就職活動期間中は、教室に行き、プリントをすることが大変なこともありましたが、先生の「息抜きのつもりで来てね」という言葉が私の励みになり、無事に最終教材まで到達できました。
最終教材を終えたからといって、ドイツ語を完全に理解した訳ではありません。これからも勉強を続けようと思っています。さらに、今後挫けそうになった時はこの努力した事を思い出し、何事も勉強だと思い頑張っていきたいと思います。先生、ありがとうございました。

ドイツ語の勧誘のパンフレットを見て、母が私に…

ドイツ語の勧誘のパンフレットを見て、母が私に「ドイツ語、習ってみる?」と言ったのがきっかけでした。私は当時、何もわからず、軽い気持ちでうなずきました。
4才の時だったので4Aから初めて修了に至るまで9年間かかりましたが、最後までやってこられて本当に嬉しいです。途中、何度もスランプに陥りやめようと思ったことは多々ありました。D教材に入り文法が難しくなってきて何度やってもお直しがあって苦しくなって泣いたり、プリントを破ったりしたこともありましたがここまでやってこられたのは、家族や先生の励ましがあったからだと思います。先生が文法でつまずいていても物語に入ったら楽しくなるから、どんどん先に進んで行きましょうと言ってもらえたので何とかやめずにすみました。もし文法でつまずいてやめたいと思っている人がいたら、Gから楽しいお話が始まるのでそれを目標にがんばってみてほしいと思います。
かつて私はドイツに旅行したことがあるのですが、当時は5才だったので会話もままならず悔しい思いをしました。なので今度ドイツに行く時には現地の人と会話を楽しめるようになればと思います。
この9年間ドイツ語をやっていきたことは私の宝物であり、自信になりました。この経験をいかしてこれからもがんばっていこうと思います。最後に私を支えてくださった先生方に感謝します。Vielen Dank!

私は、学生時代にドイツ語の授業がありました。

私は、学生時代にドイツ語の授業がありました。あまり熱心に勉強しなかったので、卒業してからずっと心残りがありました。 4年前に、再び勉強しなおそうと思いインターネットで調べたところ、公文の通信教育を知り、これだ!!と思いました。幼稚園・小学生から始められるので、私のような年齢から始めるのに合っていると思ったからです。
実際思った通りでした。少しずつ進んで行くので、気持ちが楽に学習できました。途中2か月程、全く学習しない時もありましたが、マイペースで3年10か月で最終教材を修了することが出来ました。
公文で学習して良かった!と思っています。プリントを解いていくうち、わかっていなかった所(自分で気づいていなかった)が解消されていくのです。添削も細かいところまで見て下さり、プリントが戻ってきて間違い直しをするのが勉強になりました。これからは、ヒアリングとスピーキングの練習を続けて会話が出来るようになりたいと思っております。
私は、ドイツ語修了と同時にフランス語も始めました。これからもよろしくお願いいたします。

英語でもドイツ語でもフランス語でも何でもいい。

英語でもドイツ語でもフランス語でも何でもいい。とにかく外国語で書かれている本や雑誌が読めたら、楽しいだろうなあ、素敵だろうなあ、そして何より、かっこいいだろうなあ。そんな安易な動機から、私のドイツ語学習が始まりました。
では何故ドイツ語?テレビで見たのがたまたま「ドイツ語講座」だった、ただそれだけなのです。テキストを買ってきて勉強を始めたのはいいのですが、私にとって達成感というモチベーションに関しては、やや難があることは否めませんでした。
そんな時出会ったのが、公文のドイツ語だったのです。私のような社会人で、学校を卒業してからもう何年も経ち、ドイツ語はおろか英語もすっかりお返ししてしまっている者が、入会したはいいが、果たしてやっていけるのだろうかと不安もありましたが、とにかく一歩踏み出すことにしました。A教材から始めたのですが、教材が進むにつれ、スモールステップとは言え、内容も難しくなり、途中何度も投げ出そうと思うときもありました。そんな時に後追いしてくれたのが、毎回熱心に添削していただいている先生の「通信学習のしおり」でのコメントだったり、時折送られてくる通信生の声や語学学習にあたってのトピックなどのプリントでした。皆同じようにがんばっていることを励みに、自分を鼓舞しながら進めていきました。
今まで何をやっても長続きせず、三日坊主で終わっていた自分が、とにかくまがりなりにも最終教材にまでたどり着いたことは、ドイツ語云々ではなく、何より大きな経験だったと思っております。正直、ドイツ語力はまだまだで、なかなか目に見えて成果を実感できず、冒頭に書いた自分のあこがれの姿には、だいぶ(大分)距離があり時間もかかると思います。しかし、少なくとも公文でのドイツ語体験は、これから勉強を続けていくうえで、1つのきっかけを作ってくれたことに間違いありません。
最後に「語学に王道なし」とよく言われます。教材郵送用の窓開き封筒にあった言葉 “Steter Tropfen höhlt den Stein (継続は力なり)” を自分に言い聞かせながら、これからも勉強を続けていきたいと思います。

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