仏検と公文式教材

フランス語にも「英検」と同じように検定試験があります。公文式で貯えた力を外部の試験で確かめてみることができます。

仏検の概要と公文式

検定基準 公文式教材の
目安
5級

初歩的なフランス語を理解し、平易なフランス語を聞き、話し、読むことができる。学習50時間(中学生から大学の1年前期課程修了程度の大学生に適している)。

C教材200以上が目安です。

4級

基本的なフランス語を理解し、平易なフランス語を聞き、話し、読み、書くことができる。学習100時間以上(大学の1年修了程度。高校生も対象となる)。

D教材200以上が目安です。

3級

基礎的なフランス語を理解し、簡単なフランス語を聞き、話し、読み、書くことができる。学習200時間以上(大学2年修了程度。一部高校生も対象となる)。

F教材200以上が目安です。

準2級

日常生活に必要なフランス語の基本的な運用力を身につけており、口頭で簡単な質疑応答ができる。学習時間300時間以上(大学の3年修了程度)。

H教材200以上が目安です。

2級以上の検定試験について

2級以上は長文読解と会話文が主となります。話す、聞く力を見る二次試験もあり公文式教材との相関だけで判断するのは難しくなります。ただ、公文式学習者で2級に合格している方はJ~L教材を学習している方、あるいは最終L教材を修了した方です。

仏検のお問い合わせ

仏検は、5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級に分かれています。
試験は毎年春季(6月)、秋季(11月)に実施されます。

※仏検についてのお問い合わせは下記まで直接お願いします。

公益財団法人 フランス語教育振興協会 仏検事務局
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-8-1九段101ビル
TEL:03-3230-1603FAX:03-3239-3157